1-2 「臆病者のための億万長者入門」を読んで、臆病な私が億万長者を目指す!?
こんにちは、読者の富を増す、とみますです。
先日、近くの本屋に行きました。
新書コーナーで、こんな気になる本を見つけました。
その本は「臆病者のための億万長者入門」です。
あなたは読んだことがありますか。
億万長者になりたい人は、ぜひ読んでみてください
なお、このブログ記事は、2014年11月22日に初めて公開され、
2017年8月8日に再編集されています。
それでは、どうぞ。
引用文献
橘玲(たちばなあきら)(2014). 臆病者のための億万長者入門 文藝春秋
チキン投資家にぴったり
新書が好きで、本屋に行ったら必ず新書コーナーをチェックする。
そのとき、
「シンプルな表紙」と「臆病」というタイトルに目が付いた。
私「臆病」なので。
臆病な私は、早速購入し、家で開けてみる。
電車の中やカフェでは読むことができない。
なんか恥ずかしいから。
そんな臆病な私が「いいな」と思った文章がこれ↓
「資産運用は金儲けの手段ではない。
人生における経済的なリスクを管理するためにある。
そんな「臆病者の投資家」にとって、資産運用で最も大切なのは目先の利益ではなく、
将来の予期せぬ経済的な変動から自分や家族の生活を守ることにあるはずだ。」
いいね。
よく街?インターネットとかで見る「投資でぼろ儲け」類は、嫌いだ。
臆病はこういう文章が好きなのだ。
筆者の方はよくわかっている。
そして「楽観」「悲観」「破滅」の3つのシナリオを考えておき、
それぞれのシナリオに対して、シナリオを事前に考えておく、
それが、大事らしい。
私の投資経験を交えて
私は、大学生の頃に、初めて松井証券の口座を開設し、
インターネットで国内の株式取引を行った。
松井証券を選んだのは、10万円以下の取引手数料が0円で、
資金の少ない自分にとって、ナイスだったから。
なぜか当時の私は、臆病なりにも
「自分は負けない」と思っていた。
だが、現実は甘くなく、
あなたの予想通り、
損失を出した。
数万円の損失。
ひどく落ち込んだ。
株を買ったときは、
株価が気になり過ぎるた。
直ぐにチャートを開くようになってしまったのだ。
これでは、まずい。
本業である学問を優先するため、
売却した。
この経験から、投資は、
「余裕を持った人=損失を享受できる人」
じゃないとダメだということを学んだ。
あと「失敗」を「知識や経験」にすることができる人。
そんな人が投資に向いているんだと思う。
投資は「知識」がすべて
この本の一部に、
「自分の大切な資産を守るために最も大切なのは、金融市場と金融商品について正しい知識を持つことだ」
とある。
なるほど。
やっぱり、知識なんだ。
4つの大原則
この本に書かれた「4つの大原則」に対し、
それぞれ勝手にコメントしていく。
1つ目は「儲かる話は向こうから来ない」
なるほど、儲かる話があるならば、その本人が実施している。
そんな話しは、私の所に来るはずがない。
2つ目は「人間は他人のお金を真剣に考えたりしない」
そうか。確かに、そうかもしれない。
3つ目は「誰も本当のことを教えてくれない」
へー。この人レベルになると、
色んなことを知っているんだろうね。
多分「本にもできない」こともあるんだとも思う。
本来、役目を果たす「報道機関」や「ジャーナリスト」も、うかつなことを書けば名誉棄損で訴えられる。
だから、よほどのことがなければ、詐欺や不正が公にならないんだって。
なるほどね。
自分が騙されていることを誰かが知っていても、助けの手なんて存在しないんだ。
けっこう残酷だね。
4つ目は「自分の資産は自分で守る」
はー、やっぱり自分ですか。
ちゃんと知識をつけていこうと思う。
目指せ!!億万長者!?
というよりも、現実的に「資産収入を作ること」から始めていく。
さいごに
以上「「臆病者のための億万長者入門」を読んで、臆病な私が億万長者を目指す!?」でした。
億万長者を目指すのではなく、まずは資産収入を得るために、知識を身に着けていこうと思います。
結果、気づいたら億万長者になっている。
そんな臆病な私なりの戦略です。
まずは「4つの原則」を忠実に守ろうと思います。
今日も最後までありがとうございました。
まだ、読んだことのない人は、ぜひ投資に関する知識を身につけてください↓
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