バスナフローレ(お風呂の床シート)を買って、接着剤(セメントEPO)を塗ってみたが…

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

お風呂のDIYリフォームをしています。

バスナフローレという「浴室専用の床シート」を購入し、接着剤を塗ってみましたが…

 

ちょっとした失敗が。

施工方法から注意点までを、簡単にまとめておきます。

とみます
この内容は「バスナフローレのDIY施工」についてです。

 

東リのバスナフローレとは

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公式サイトより↓

>>バスナリアルデザイン・バスナフローレ・バスナアルティ

 

ざっくり言うと、

  • お風呂の床シート。

 

これを敷くことにより、

  • 床が、ヒンヤリしなくなる。
  • 床の、クッション性があがる。(赤ちゃんを置いても大丈夫。)
  • 滑って、こけなくなる。(おじいちゃん、おばあちゃんには死活問題。)
  • 床の、水はけが良くなる。(乾きが良好に。)

などのメリットが。

 

その上、

  • 見た目が、かなり良くなる。

 

ということで、早速、購入。

Amazonで扱っていなかったので、今回は「楽天市場」にて↓

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小計 18,720円 (税込)

 

注文してから、2日後くらいに届いた。

また、厳密に言うと、こんな感じの施工材料パックもある↓

 

 

が、少し割高感が。

そこで、今回、余っている部材を使って、施工することに。

 

正規な方法ではないので、あまりオススメしないけど。

最低限の、床シートと接着剤を購入した。

 

バスナフローレ(床シート)の施工方法

 

現在の床はこんな感じ↓

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↑青色の、正方形タイルが一面に、敷かれている。

黒ずんでいるし、築古な感じ。

 

①接着剤を混ぜる前に!! 下地作り

 

まずは、下地作り。

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床を造作した時に使用した、アースタック。

今回、これを、塗ることで、タイル間の隙間を埋めることに。

 

アースタックを開けると、こんな感じ↓

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これに、水を加えていく↓

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↑穴を作って、その中に水を足していく。

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↑よくかき混ぜると、ダマが無くなってくる。

 

それを、お風呂の床に、えいやっと↓

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薄く延ばしていく↓

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↑ヘラみたいなものを使用し、タイル間の隙間を埋めていく。

 

床タイル全面を塗る。

じゃん↓

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お、なんか、見た目は悪い。w

が、隙間を埋めることには、問題なし。

 

ちなみに、バスタブの横も↓

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②バスナフローレをカットし、張り合わせ確認

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↑バスナフローレは、意外と大きい。

長さが1.82mもある。(私の身長よりも大きい。)

 

それをある程度の長さにカットする。(カッターで切れた。)

その後、お風呂場に持っていき、当ててみる↓

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↑10cmほどの余裕を持たせ、余剰分をカッターで切り落としていく↓

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その後、一旦、浴室から離れ、接着剤の準備を↓

 

②バスナセメントEPOの配合と塗り

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↑バスナセメントAとB。

 

2種類あるので、注意しよう。

これは、代打が効かないと見て、正規品を購入。

 

右がAで、左がB。

それぞれをバケツに入れ、良くかき混ぜる。

 

それを、床の上に塗りまくる↓

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カっカっと。

 

…ん?

ちょ。

 

接着剤が、全然足りない。w

床の半分程度で無くなった。

 

仕様書には「2.5m2まで」とあるが…

どうも、実質的には「1m2」くらい?

 

 

これから買う方は、注意してくれ。

 

ってことで、泣く泣く、追加購入を。

 

商品が届くまで、とりあえず、半分、塗ってしまったので、床シートを上に置いてみる↓

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見た目は良いね。

が、半分しか、接着剤を塗れていないので、半分は、圧着していない。

 

また剥いで、接着剤を塗るので、シーリングもできない…

えぇ、水を流すことができない。w

 

そこで、養生を↓

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あひゃー、

しばらくは、浴槽の中で、シャワーするか。w

 

トホホ。

次回に続く。

 

おわりに

 

以上「バスナフローレ(お風呂の床シート)を買って、接着剤(セメントEPO)を塗ってみたが…」でした。

 

バスナセメントEPOは、AとBの2種類があって、2つを混ぜると、接着性が出てくる。

一度、配合すると、戻すことができません。w

 

買う前に、多めの購入をおススメします。

とみます
今日も最後までありがとうございました。

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