新興資産クラスとしてのメタバースのデジタル不動産
とみます(@20tomimasu)です。
Blockchain Research Labから、面白そうな調査レポートが出ました。
その名も、新興資産クラスとしてのメタバースのデジタル不動産。
ちょうど、私自身もNFTランドからインカムゲインを得ており、市場としても受け入れ始めているのかな。
時代を切り開くアセットとなるのか。
早速、ななめ読み。
デジタルランドの市場は10億ドル規模に!
引用元の文献
↑OpenSeaのマーケットプライスから得られた統計データ。(イーサリウムネットワーク上のNFTに限る。)
うほ。
こんなにも、メタ不動産が存在するのか。w
私が知っているのは、
- The Sandbox
- Decentraland
くらいだわ。
この2つは気になっているんだけど、最低価格も高くて、買えないよなー。
上の表の合計は12億ドル以上。(7月のイーサリウム価格ベースにて。また、buy-nowを評価額しており、保守的に見積もられている。)
No1は、サンドボックスで、全区画の最低評価額は、4億ドル以上とのこと。
円にして、560億円だって。
額がデカすぎて、実感が湧かないわ。w
東京ドームの建設費が約350億円なので、まあ、それくらいの規模感ということか。
やばいね。
デジタル不動産。w
ただ、高値掴みしてはいけない↓
高値掴みに気を付けろ!
引用…LAND Ho! Digital Real Estate in the Metaverse as an Emerging Asset Class
↑サンドボックスのランドにおける、月間平均価格の推移が示されていた。
見て分かるように、ピークが存在しており、去年の12月から今年の2月、ランド価格はかなり高騰化していた。
(これは、Facebook→metaによる過大広告による影響と考察されていた。)
ここで掴んでしまった人は、ご愁傷様としか言えない…
逆にいうと、今、メタ不動産に興味がある人は、ほぼ底に近いので良いのかもね。
ということで、虎視眈々と狙っている状況。
もう一段階、クリプト相場が下がる可能性があるので、様子を伺っているのよね。
といった感じに、高値でランドを購入するとと、含み損を抱えてしまう。
これは、現実不動産と同じだね。相場観を養ってから参入しよう。
ある日突然、隣地に有名人が来て、地価上昇?
引用…LAND Ho! Digital Real Estate in the Metaverse as an Emerging Asset Class
このデータは、
- Snoop Doggとの提携発表後のLAND価格の変化
を示している。
ざっくりいうと、
著名な企業や有名人が隣地を購入したら、その距離に応じて、価値が上昇したというもの。
見て分かるように、地価の上昇率が、最高で4桁にも及んだらしい。
これは…
区画を買って、しばらく寝かせる…
なんて、投資手法もありよね。
adidas(アディダス)やGucci(グッチ)など、リアルな有名企業も参加していることもあり、今後の動向にも注目していければ。
おわりに
以上「新興資産クラスとしてのメタバースのデジタル不動産」でした。
評価額が最も大きいということもあり、ほぼThe Sandbox(サンドボックス)のデータ解析の内容でした。w
プログラム上の土地に価値が生まれていることに驚きつつも、着々とリアル企業との融合が始まっており、これからがとても楽しみで。
メタ不動産で成金王に俺はなる!!
そんな時代なのかもしれません。
それでは、また。