4-84 【1万円投資】仮想通貨を使った融資プラットフォーム「CoinLoan」に投資
こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
今回も、身銭を切った「1万円」ICO投資シリーズです。
今回の投資先は「CoinLoan」。
仮想通貨を使った融資系プラットフォームのICOプロジェクトです。
聞いただけでワクワクしますね。
金融系とブロックチェーンは相性が良いわけでして…
それでは、どうぞ。
CoinLoanとは
いつものように、ホワイトペーパー(英語)を読んで、まとめておく。
英語で結構しんどかったので、あくまでも参考までに↓
- CoinLoanは、仮想通貨による融資のプラットフォーム
- 貸し手は、お金(ドル)を貸すことで利子を得る
- 借り手は、仮想通貨を預金し、お金(ドル)を得る
- CoinLoanは、貸し手からお金(ドル)を預かる
- CoinLoanは、借り手の仮想通貨を担保にし、借り手にお金(ドル)を渡す
- CoinLoanは、貸してに利息を配布する
- CoinLoanは、借り手から、融資の返済を得る
ホームページ(日本語対応)にあった図がわかりやすい↓
真ん中の金庫の役割が「CoinLoan」。
この場を提供するのが、この通貨の役目。
CoinLoanのICO
ホワイトペーパーの最後の方に詳細に書かれている↓
- なぜICOでお金を集めるかは、投資家の誰もが参加できて、事業の立ち上げが迅速にできて、現代の投資方法だから。
- トークン名は「CoinLoan Token」。略して「CLT」。
- Pre-ICOは、Q3 2017から。← 今!!
- ↑最大 5 million (500万トークン)まで。
- ↑1 USD = 1 CLT
- ICOは、Pre-ICOの14日後から、開始。
- ↑最大 25 million (2500万トークンまで) 。
- ↑1 CLT = 2~8 USD (投資家の投資金額状況により変化、ICO終了後は、1 CLT = 10 USD)
- SCO(Secondary Coin Offering)は、最大 15 million (1500万トークンまで)。
- 残りのトークンは、チームとアドバイザーへの報酬。紹介者へのキャンペーンに使用される。
下の図は、トークンの全体バランス↓
個人的に気に入ったポイント↓
- CLTのトークン数は、有限(50 million)である。⇒ 希少価値がある。
- 上場すれば、10倍。(ロードマップ通りにいけば。)
- 融資系の投資は、事業成立がしやすい、と個人的に思っている。
面白そう。
ってことで、投資決定。
投資金額は、お試しの1万円。
CoinLoanのpre-ICO最低投資金額
CoinLoanへの「最低」投資金額は
- 0.3ETH
あるいは
- 0.025BTC
だ。
今日の為替(10/15)を参考にして、
3.8万円/ETH × 0.3ETH = 1.1万円
65万円/BTC × 0.025BTC = 1.6万円
ETHの方で買った方が、1万円で購入できる。
(BTCの場合、1.6万円分。)
最近、BTCが上昇している、ってこともあり、ETHで購入。
金額は、お試しの「0.32ETH」。(約1万円分)
CoinLoanの買い方
以下、ポイント↓
送信アドレスは「ETH」か「BTC」の2つが表示される↓
↑通貨を間違えないこと。右の「Copy」タグで「送信アドレス」をコピーして、取引所の送金アドレス項目に「貼り付け」る。投資金額を入力して、終了。
ちなみに、他のアルトコインでも可能。パッと見た感じ、50種類以上のアルトコインの送金に対応していた。
数分も経たないうちに「CoinLaon」( ⇒ join pre-ICO) のダッシュボードに反映された。
確認メールも来たので、ひとまず安心。
CoinLoanの今後
取り合えず、投資できたことが確認できてオッケー。
そして、これからが本番である。
ちなみに、このPre-ICOは、残り「4日」とある↓
だが、よく見ると、下の方に「October 29 (10月29日の14時(ドイツ時間))」と書いてある。
どっちが本当なのだろうか。
まあ、どちらにせよ「売り切れ」になったら、この優遇(+5%)は終わってしまう。
買うなら、早めの方が良い。
最後に、今後のロードマップを載せておく↓
これでいくと、
- 2017年末 ⇒ ICOの発足、チーム拡大、法的整備など
- 2018年夏ごろ ⇒ 支払いライセンス、プラットフォームのコア開発など
- 2018年の今頃 ⇒ モバイルアプリの開発 (携帯で融資を簡単に)
- 2019年 ⇒ アジア市場参入
である。
国際的な?法的整備に一番時間がかかりそうだけど、どうなることやら。
まあ、気長にいこう。
忘れたころに「へーこんな融資方法があるんだ…あ!!!昔、投資したやつじゃん」って気づくくらいが楽しいわけで。
ってことで「CoinLoan」が無事プロジェクト始動できるように、陰ながら応援しています。
おわりに
以上「1万円投資、仮想通貨を使った融資プラットフォーム「CoinLoan」に投資」でした。
数千円のビットコインが60万円になり、
後から出た国内通貨のMONA(モナー)コインも、100倍以上になり、
次の通貨は、何が来るんでしょうか。
まあ、現状、ほとんどのICOが、ローンチ(製品や事業開発)に成功できていませんが、いずれ成功する銘柄?企業?事業者が出てくるでしょう。
これからも「ガンガン」自分が面白いと思えるICOに投資していきます。
LINE@登録の方もよろしくお願いします。
それでは、また。
CoinLoanの今後ですが実際に取引できるようになるのは2018年の末頃になると考えて良いでしょうか?
ご教授お願いします。
初めまして、ご質問をありがとうございます。
現状「This information will be available after ICO.」(ICO後に上場日と上場先の詳細を公表する)とあるので、早くて「2018年1月」に情報を得れるかと思います。
私の推測ですが、他のICOの上場を見ている限り「2017年2月頃」には、どこかしらの取引所に上場し、取引が可能になるのでは、と見ています。
何でもご質問くださいませ。