経済的自立を達成する6つのルール
とみます(@20tomimasu)です。
経済的自立を達成しよう。
これまで形成してきた資産の収益が伸びており、毎月、約19万円の資産収入を得ている。
目標としている「毎月23万円」まで、もう少し。
今日は、
- 会社員が経済的自立するには
について。
経済的自立とは
経済的自立。
まずは、定義から。
私のいう「経済的自立」とは、
- 「毎月の支出 < 毎月の資産収入 」の状態になること。
最近では、FIREという言葉が流行しているが、
アーリーリタイア(早期退職)するかは別として、その選択肢に富んだ状態になることが重要。
私の場合、毎月の支出として、23万円は使いたい。
それに対し、現在の資産収益が、19万円。
目標までもう少し。
ここまで来れたのは、6つのルールを守ってきたから。
経済的自立になるための6つのルール
当初、経済的自立を達成している人の本を参考にした。
>>大富豪の投資術
現在、本価格は無料で、送料だけで入手できる。
まずは、「Capter24」(p187~)を見てほしい。
お金から自由になるための6つのルール↓
- 自分のお金に関して、真に信用できるのは△△△△だけ。
- 自分を〇〇するように説得してくる人がいたら、その人を信用してはならない。
- 全ての市場は変動する。将来を□□できると請け負う人は、絶対に信じてはならない。
- ◇◇◇◇のお金を使わないようにならなければ、心の安らぎは得られない。
- XXXXは、必要ではない。
- 必ず3つのシナリオを作成すること。
と、書かれている。
詳細な内容は、本に譲るとして、
ここでは、6つ目のシナリオの描き方について。
投資もビジネスも必ず、3つのシナリオを立てよう
どうしても、人間は、
- 全てが思い通りにいくシナリオ
を描きやすい。
というのも、人間の脳は、自分の都合に良いように解釈するため。
まあ、成功イメージが湧くので、とても大事なことなんだけど、それに加えて、失敗シナリオを事前に描くこと。
3つのシナリオとして↓
- 全てが思い通りにく、成功シナリオ
- 良くも悪くもない、普通シナリオ
- 物事が機能しない、上手くいかない、失敗シナリオ
といった感じ。
投資家として、
株式や為替、商品などをトレードする時に、一番、最初に学ぶことだね。
経済的自立を達成する。
と思い立った時、ちょっと立ち止まって、失敗シナリオを考えてみてくれ。
- 高い金額を支払ったにも関わらず、資産収入は増えない。→投資する対象が間違っていたと認める。(投資で稼いで心が豊かな状態であれば、大切な人から、お金を搾取することは無い。)
- 投資している会社が不祥事を起こした。→株安になった時、事業性を信じて買い増しするのか、一旦、売却してしまうのか。
- 投資したが、数年の間、現金化できない。→本来お金を生む資産を、眠らせてしまうことになる。流動性(いつでも現金化できるか)は、とても大事な指標だ。
- …
などなど。
今、行動しようとすることに対し、
失敗シナリオを必ず描いてから、アクションを起こそう。
小さく始め、ゆっくり育てよう。
また、この本には、
複数の副収入の流れを構築し始めたとき、私が試したのは「臆病者のための起業法」と言う方法だった…
と書かれている。
臆病な起業家とは、
- 自分の本業を維持しながら、週末や夜間に副業を進める人
のこと。
例を挙げると↓
- Google。スタンフォードの2人の大学院生による副業が発端。
- Dell。テキサス大学の寮の自室で「10万円」で検証開始した。
- Apple。最初のコンピュータは、車庫で手作業で組み立てられ、地元のオタクに売られたものだった。
- …
今の大手企業も、最初は、本業(学生の場合、勉強)をしつつ、サブで創設されている。
事実として、
- 小規模で事業をスタートさせ、適度なリスクしか冒していない
ということ。
投資や事業は、
小さく始め、ゆっくり育てよう。
おわりに
以上「経済的自立を達成する6つのルール」でした。
経済的自立を達成しよう、
そう掲げてから、私は、もう32歳で。
ゼロから1へと、資産を形成するのに、かなりの時間を要しましたが、
ここまで読んでくれたあなたには、大切なお金と時間を無駄にしてほしくなく。
残り「62章」あるので、参考にしてみて下さい。
>>大富豪の投資術
それでは、また。