こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
出てきましたね、高ROIのICO案件が。
「マイニング装置を雪山で冷やして、効率よくマイニングしてしまえ!!」
っていう「IceRock」のプロジェクトです。
コンピュータを冷やすという、かなりリーズナブルな考えで、興味を持ったのですが、高ROIを謳う案件には、それなりのリスクが伴いますよね。
そこで、ICOの内容からリスクまでをまとめてみました。
結果…
まあ、詳細をみていきましょう。
それでは、どうぞ。
Ice Rock Miningを知ったきっかけ
「Youtube」動画の合間の「宣伝」がきっかけ。
いつもは、速攻で「スルー」をするのだが、今回は、私の中で、何かが引っかかった。
正直、動画で宣伝するほど、怪しいICOはない、と思っていた。
が、今回は、参加してみることにした。
その動画がこちら↓
マイニングは「電気代」の勝負。
コンピュータ稼働のために「電気」を使用し、クリプト通貨の台帳を行う。
正直、ビットコイン(1BTC)に、100万円以上の値段が付いていることに、驚きなわけだが、業者は「かなり」儲かっているのだろう。
私が初めて「ビットコイン」を買ったときで、10万円くらいのとき。
当時から、マイニングしていた人たちは、ほんと「ウッハウッハ」だと。
コストは、コンピュータと、コンピュータを稼働するための「電気代」くらいかな。
んで、過去に、自分でもやってみようと思ったんだけど、
- 個人がやっても採算が合わない
- そうなる日が近い
と判断したため、参入しなかった経緯がある。
やっぱ、大手が「がっつり」参入していて、しかも国を越えて、マイニング工場を建設しているから、無理だろうと。
(スケールメリットが、めちゃくちゃ効くんだよね。)
なんだけど、やっぱり、どこかで気になってた。
んで、そんなとき、今回の「Ice Brock Mining」を知った。
動画を見て一番驚いたのが、「雪山で冷やす」という発想。
めちゃくちゃ「理にかなっている」やんけ ( ゚Д゚)/
確かに、稼働し続けた、コンピュータは、熱を持って、熱くなる。
適正な、温度管理が必要。
これは…
ってことで、調べてみた。
すると…
Ice Rock Mining (ROCK2)とは
いつものように、
を読んで、簡単に、まとめておこう。
簡単にいうと「雪山のマイニングチームに出資して、リターンをもらうビジネス投資」。
モデルが分かりやすいから、ピンと来ている人も多いだろう↓
- マイニングファームから、発掘した「BTC」収益を
- 取引所で「ETH」に交換し、
- 「ROCK2」の保有者に付与する
「ROCK2」は、今回の「Ice Rock Mining」の独自トークンのこと。
「ETH」に交換するのは、コントラクトが使いやすいから、とのこと。
まあ、確かに「MyEtherWallet」は使っていて、管理と運用がかなり楽。
毎月、振込むのに簡単なんだって。
「ICO」をやっているみたいだし、参加してみようかな。
と、安易には、判断しないで、「見るからに怪しい一面」もあるので、「SACM(詐欺)」かどうかをちゃんと見ていこう。
Ice Rock Mining は SCAM(詐欺)かどうか
これまで、30種類以上の「ICO」に身銭を切って参加し、このブログで評価してきたわけだけど、正直「SCAM」かどうかは、なってみないとわからない。
これは、ICOに限ったことではなく、どの投資案件でも言える。
まあ、そのための判断力を養うためにも、こうやってブログでアウトプットしている。
もちろん、失敗した内容も含めて。
んで、ここ1年のクリプト通貨に関していうと、一応「SCAM」を経験したのは「ビットコネクト(BCC)」の1種類のみ。
レンディング(貸出)で高収益を謳ってた件だね。
結局、最終的に、値崩れが起きたんだけど、それでも、今も取引所で交換できるから、詐欺とも言い切れない、のが難しい。
まあ、それも、一応「詐欺覚悟」で参加したわけで。
一番の最悪は「持ち逃げ」。
これは、どうすることもできない。
なので、身銭を切る前に、自分の中で、判断基準を持っておこう。
その辺りの「リスクコントール」は、個人の采配で決まるからね。
このブログを読んでいれば、大丈夫だと思うけど…
まあ、簡単に「SCAM」かどうかを調べるには、このサイトで調べればいい↓
試しに直近の「SwissBorg」では↓
まあ、詳細は、中にちゃんと書かれいるので、見てほしいんだけど、掲載されている情報量が一瞬でわかる。
Swissborgの場合で「40%」が公開されている。
まあ、情報量が多いに越したことはないが、掲載情報が多い「SCAM」もあるので、結局は、わからないんだけど。
んで、幸いにも? このサイトには、今回の「Ice Rock Mining」は載っていない。
…
ってことで、ある程度、自分で調べる必要がある。
私が調べた限り、
- チームのメンバーが確認できる
- 所在地が確認できる (Google Map 調べだけど。場所は、カザフスタン( ゚Д゚)/)
- 活動が確認できる (Facebook 調べだけど)
ってことで、思ったよりは、ちゃんとしている事に驚いた。
メンバー↓
https://twitter.com/icerockmining/status/938261628667252737
Facebookでは、「Nvidia」という米国の半導体メーカを訪問しているようだ。
多分、マイニング機器だろうね。
まあ、直接、会ったことは無いけど、一応の判断基準はクリアだね。
ただし、私の判断基準は「ゆるい方」なので、気を付けてくれ。
投資は自己責任。
試しに少額を入れてみた。
買い方をまとめておこう。
ROCK2の買い方
一応、私の買い方をまとめておく。
- 登録
- 送金アドレスの表示
- 「MyEtherWallet」より送金
- 1時間後に反映された
以下、画面を用いた詳細↓
(なお「Zaif」等で「ETH」を購入し「MyEtherWallet」に送金していることを前提としている。)
①登録フォームの記入↓
②ダッシュボード画面↓
↑登録したメールアドレスの確認と、自分の「MyEtherWallet」の登録を済ませる。今は「+45%」の早期特典付き。
③ちなみに、Walletを登録すると、自分の所有通貨や直近の取引履歴も表示される↓
↑気になる人は、専用の「MyEtherWallet」を。
④送金アドレスの表示
↑規約を読んでね。投資は自己責任。試しに最低投資価格の「約1万円分」を入れてみる。
⑤専用の送金アドレスが表示される↓
それをコピーし、
⑥その通りに、「MyEtherWallet」から送金しよう↓
↑Gas Limitは「デフォルト」を使用。空き空きだね。去年12月ののバブル時期と比べて、地味に嬉しい。
⑦ぴったり「GAS limit」を使い切ったみたい↓
不安な方は「21000」よりも多めに設定しておこう。
GAS Priceは「41Gwei」。
結果「0.83 USD」約100円くらいの手数料だった。
⑧「MyEtherWallet」でのトランザクションの処理は直ぐに反映されたが、ダッシュボードへの反映には時間がかかった↓
⑨約1時間後には「完了」↓
⑩MyEtherWallet→Transaction Historyからも確認できた↓
意外に「すんなり」できた。
もう少し身銭を切ろうかな…
Ice Rock Miningの高ROIはいかに
ホームページより、ROIの計算ができる↓
試しに、今回の「約1万円」では…
- ROIは、402%
- 4ヵ月で原資を回収
できる計算になる。
これは、さすがに、ウソでしょ。
まあ、確かに、トークン保有者への付与の「割合」は「50%」と書いてある↓
保有量に応じて、按分されて付与されるんだろう。
一方、ファンダーには「10%」のみ。
少なく感じたが、それでも、利益の出る、採算なのだろう。
ビットコインの価格が上下するので、さすがにこのROIの実現は難しいと思うけど、どうなるのかがちょっとだけ楽しみ。
あと、リスクとしては、ビットコインが飽和したら、どうなるか? かな。
数年後になると思うけど、いずれは来るよね。
まあ、マイニング機器は、他のクリプト通貨のマイニングに流用できるから、問題ないと思うけど…
そういった意味でも、今後フォローしていこう。
Ice Rock Miningの今後
ホワイトペーパーより抜粋↓
予定では、
- 2018年6月に取引所に上場
- 2018年7月に、マイニング装置のテスト稼働が始まり、実際に動き始める
っぽい。
まあ、ICOは予定通りいかないことがほとんどなので、話半分程度で。
Ice Rock Miningのリスク
高配当系のICOは、怪しい一面が多い。
だけど、彼らのホワイトペーパーには、リスクについて、ちゃんと書かれている↓
- コンピュータインフラ依存 (ソフトは必ずしも保証されていない)
- スマートコントラクトの制限 (まだまだブロックチェーン技術は発展途中)
- 法律リスク
- ビットコイン価格 ←
- マイニングビジネスの急速な変化
- マイニング収益の不安定性 (実際に、稼働してみないとわからない)
- 「ROCK2」価格の不安定性 ←
個人的に、一番の不安要素は「ビットコイン価格」と「ROCK2の価格」かな。
結局、マイニングできたとしても、通貨の価値が薄れていたら、小幅な利益にしかならないから。
まあ、先のことは、誰にも分らない。
個人的には、配当型? は人気が出そうだと。
リスクに対して、旨味がありそうだから、私は身銭を切っていくことにした。
個人的には、今年の夏ころには、直近のクリプトダウンが復活している、と見ている。
相場全体の「底上げ」期待も兼ねて。
最終的に、自分がいくら投資するかは「My資産ポートフォリオ」と相談だね。
人によって取り得るリスクの許容度は違うから、日ごろから「自分がどれだけリスクを負える状態であるか」をチェックしておこう。
あと、上場後には「値崩れ」する場合もあるので、その時に買い増しができるように「ETH」の余力をある程度残しておこう。
その他、動画
↑全然、雪山ちゃうやんけ( ゚Д゚)/
↑中はヒンヤリしてそうだね。実際、温度を測定している。「9.6℃」とのこと。
↑Amir Ness さんがプレゼンしている。
ホームページで見るより、怖くない↓
あの「John McAfee」さんとの写真も確認できた。
この人が絡んだ銘柄は爆発するという…
一瞬で消されちゃったけど。
こうやって、世界各地に、マイニングファームができていくんだね。
日本の有名な企業も参入し始めたけど、どうなることやら。
これからの時代を楽しんでいきましょう。
おわりに
以上「【高ROI案件】IceRockMining (ROCK2) のICOに参加、マイニング装置を雪山で冷やして、ウッハウハ?」でした。
もちろんリスクもありますが、ちょっと期待できそうですね。
彼らの活動の様子が見れるのが「Good」です。
ただ、これからも発信してくれるかはわかりませんが…
今までのベンチャー投資は、身内だけしか知らない情報でした。
こうやって誰もが小資本でも投資できる時代になり、恵まれていることに感謝していきます。
もちろん、私たち20代は、年金などの腐った問題が山ほどあり、他人のケツを拭かざるを得ない状態なわけですが、自分でリッチになって、それなりに社会貢献していきましょう。
少しの行動の積み重ねが、経済的な豊かさに繋がるんだと思います。
LINE@登録の方もよろしくお願いします。
おかげさまで「436名」を超えました。
いつもありがとうございます。
これからもガンガン発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
うざかったらブロックしてください。
それでは、また。
はじめまして 自分もicoしてたんですが rock2で アドレスとか もらってますが myイーサウォレットでの 登録と変換ができません 色々見てやってみているのですが あまりにも情報が少ないので お聞きしたいです