読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
VIXショックから、早4か月。
なんとな~くですが、方向性が見え始めました。
価格調整額の実績を見ていたら、ある戦略を思いついたので、まとめておきます。
米国VIベアETF(SVXY)とは
前回、ブログにした通り、
米国VIベアETF (SVXY)は、米国株のボラティリティ(変動率)に対して、負の相関を持つ。
米国VIの価格調整
つい最近、米国VIの「価格調整」が行われた↓
「米国VI」を売っていると、1枚につき「1,049円」がもらえる。
(その分、含み益が減る。)
この「米国VI」に伴い、今回の「米国VIベアETF」はどうなるのか。
最近、かなり気になっていたが…
米国VIベアETFの価格調整は…
結論から言うと、価格調整は行われない。
確かに、商品のサイトには、金利調整額しか存在しない↓
調べてみると…
ETFには、
- 「価格調整額」の受け払いは、発生しない
- 「金利調整額」と「権利調整額」の受け払いは、発生する。
とのこと。
なるほど。
それで「評価損益」は、減らずにいたんだね↓
↑約1か月半の「米国VIベアETF」の10枚。
今のところ、
- 金利調整額が、17円。
- 価格調整額が、0円。
- 権利調整額が、0円。(いつか来るのだろうか?)
という結果に。
まあ、この程度の金額ならを気にしなくてオッケー。
今後「米国VIベアETF」の「調整額」を、気にしないことにした。
トレード。
いつ、エントリーするかに、専念しよう。
そして、あることに気付く。
この「ベアETF」の「価格調整額」が、ほとんどないなら、「ブルETF」の価格調整額もないはず…↓
米国VIの売りとブルETFの買いが魅力的?
まとめておこう。
オプションをやっていると、必ずヘッジ(損失カバー)するのが、当たり前。
今回、試験的に「米国VIベアETF」を買ってみたものの、この「単発買い」では、ヘッジできていない。
ボラが急上昇した場合に、大損害を受けることになる。
どうにか、リスクコントールしつつ、運用できないものか…
\ 閃いた!! /
- 「米国VI」を売って、
- 「米国VIブルETF」を買うにゃ。
「米国VI」を売ることで、価格調整金額をゲットできる。(通常の相場の場合)。
一方、その「米国VI」に対し、正の相関を持つ「ブルETF」を買うことで、ヘッジすることができる。
にゃーる。
その塩加減は、相場や状況に合わせて、枚数でコントロールできる。
これなら、安定的に、運用ができそうだね。
ってことで、今持っている「米国VIベアETF」は、長期保有にしておき、「2~5倍」になるまで、放置で。
上がりすぎると「VIXショック」のようなリスクがあるので、いつかは売らなきゃだけど。←注意。
「米国VI」の売りチャンスを狙いつつ、同時に「ブルETF」を買って、ヘッジする。
割合的には、3:1 ?
タイムディケイ(コンタンゴ)の動きを見つつ、ほどよいヘッジ量を探っていく。
その辺は、運用しながら調整していく感じで。
むろん、「売り」には、注意が必要。
なので、
- 潤沢な証拠金を用意するか、(最低でも「20万円」を用意したい。)
- 取引の枚数を少なくすること。(20万円の場合、1枚が目安。←異常時に、取引ができるように、余力を残している。)
そんな感じに、のらりくらりとやっていく。
まだ、開設していない人は、必ず、開設しておいてね。
チャンスは、突然にやってきますので…
おわりに
以上「【米国VIベアETF(SVXY)】価格調整額はいくら? 「米国VI」の売りと「ブルETF」の買いが魅力的? 」でした。
VIXショック後のチャンスを、確実に「お金」に変えていきます。
数年後「取引をしていて、良かった」と思える自分が、容易に想像できますね。
リスクコントールしつつ、日々、スキルアップしていきます。
読者にも、幸あれ~
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