最近の一棟アパート価格と融資情勢
とみます(@20tomimasu)です。
2020年はコロナ渦があったわけだが、不動産価格は低下しているのだろうか?
自分の場合、安い物件に目が行きがちなので、平均的な? マクロ的な視点でのデータ収集を。
一棟アパートの物件価格の推移や、
銀行や信用金庫の融資状況を確認していきます。
一棟アパートの価格がもう反発?
楽待さんの記事より↓(一棟アパート)
注意点としては、掲示価格なので、実際の取引額とは異なること。
が、概ね、参考になるだろう。
数年前より、価格は下落してきた。
ところが、20年の7-9月期においては、前回分を上回り。
まじか。
思ったよりも、不動産価格の下落は来ていない?
にしても、
平均価格だと6200万円と高いねぇ。
物件売買は、お金持ち市場に変わりなく。
お手頃な価格帯を拾っていく感じで、参入していければいいが…
さすがに、もう底打ちは困るわ。w
ここ数年は、停滞してくれれば、個人的には、最高なのだが。
とはいうものの、
今の時間が一番大事なので、
こんな状況下でも、切り盛りしていくしかないのよね。
というか、むしろ、良いタイミングなのか?
次いで、融資情勢。
金融機関の不動産への貸出と内訳
これは、日本銀行のレポートが参考になり↓
コロナ渦の前の資料になるが、
金融機関の不動産業への貸出残高において、直近は減っており。
特に、新規への実行額は、停滞ぎみで。
うひゃ、
逆行やんけ。
ちなみに、全産業でみると、不動産への貸出は、平均より、ちょい下なのね。
次いで、銀行別↓
大手銀行は、参考程度にみるとして、
地域銀行や、信用金庫を詳細に見ていくと…
ぬお。
16年~17年をピークに、それ以降は、右肩下がり。
ココ直近の不動産への貸出は、冷え込んでいるのね。
カボチャやスルガなどの話? で、融資が引き締まっているのは、本当なようで。
この傾向が続けば、
物件を買える人が限られてくるので、
物件価格は下がりそうだけど。
大枠は、日本銀行のレポートで。
直近の動向は、楽待コラムで。
しばらく様子を見つつ、
銀行開拓を進めていければ。
おわりに
以上「最近の一棟アパート価格と融資情勢」でした。
調べれば調べるほど、融資情勢は厳しく。(泣)
状況は厳しいが、自分のできることを続けていければ。
また。コロナ渦後のデータが出てきたら、確認していく。
読者にも、幸あれ~
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