【23年01月】日経オプション取引結果「+11,120円」(月利+0.8%)
とみます(@20tomimasu)です。
1月のSQ日が過ぎたので、
今月分の日経225オプション取引を振り返っていきます。
今回は、12月SQ日明けの計1回のトレードでした。
この内容は中~上級者向けです、初心の投資家さんはスルーして下さい。
日経225オプション取引×はじめに
私なりの運用方法を、簡単に↓
- 現在の合計証拠金(元手分)130万円。(60万円から始めて、追加で資金を入れた。)
- 「月利1.0%」が目標。証拠金や時間に余裕があれば、トレード回数を増やす。
- 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
- 「カプランのオプション売買戦略」を読んで「独学」 (ここ数年間、カプランに書かれたスプレッドの取引を検証してきた。)
- 自分に合った取引を見つけること (「Myルール」へ落とし込み中…)
簡単にいうと、
- 日経平均株価(nk225)がどこまで行かないか
を予測し、月数回の取引を行うトレード検証している。
会社員という属性を生かし、
日足→4時間足チャートを見て、タイミングが来たらエントリー。
タイミングが来なければ、無理に、ポジションを持たない。
そうすることで、利益は小さいが、勝率が高い?
あと、売りのポジションを失敗すると、死ぬ。
追証(おいしょう)と言って、追加資金が必要になることも。
市況の読みと、リスクをコントールできるように、鍛錬しながら。
日経225の環境認識
まずは、日経225の日足チャートを見ていこう↓
nk225の日足チャート
↑クリックで拡大できる。
縦の赤線は、SQ日を示している。
毎月書いていると本数が多くなってきたので、これからは直近分の3本にした。
各エントリー時点を数字で振り返っている。
今回は、12月SQ日明け直ぐのエントリーだった。
想定通りに直ぐに下がったので、即利確して、トレード休暇に入った次第で。
その1回のエントリーのみ↓
- 上昇時にコールレシオのエントリー。その後、反落したので利確。
各エントリー時の分析や心境などはこちらから↓
>>2022/12/14 nk225コールレシオのエントリー
各スプレッドについて、詳細に振り返ってみよう↓
①バーティカル・コール・レシオ・スプレッド
12/14 | 01月-C30000 売 27円×2枚 +53,780円 | 12/16 | 返済買 8円×2枚 -16,220円 |
12/14 | 01月-C29875 買 35円×1枚 -35,220円 | 12/16 | 返済売 9円×1枚 +8,780円 |
小計 +11,120円
ふわっと上昇した時に、
レジスタンスラインが目先にあり、上値が重そうと判断して、コールレシオを仕掛けた。
その翌日から、大きく下げ始め、プレミアム価格は剝げ落ちた。
12月の閑散相場でもあるので、早々に利確。
もともとエントリーする予定は無かったものの、落ちているお金を上手く拾えたね。
2023年01月の運用成績
- バーティカル・コール・レシオ・スプレッド、+11,120円
合計 +11,120円。
元手130万円に対して、月利+0.8%。
負けなければ良し!!
今年の通算では↓
2023年の日経225オプション取引成績
これまでの損益↓
- 2019年 -26万円。
- 2020年 +33万円。
- 2021年 +22万円。
- 2022年 +12万円。
2023年↓
- 1月、+11,120円 (+0.8%)
- 2月、
- 3月、
- 4月、
- 5月、
- 6月、
- 7月、
- 8月、
- 9月、
- 10月、
- 11月、
- 12月、
今年の通算は、+11,120円。
うん、良い出だしで。今年こそは、負けなし記録を伸ばしていこう。
最後に、翌月のSQ日までの相場感を↓
2023年02月SQ日までのnk225相場感
↑日足チャート。
来月の第2週金曜日(SQ日)は、2/10と、まあまあ期間は長い。
ちょうど昨日の夜に下げている途中で。
サポートラインの攻防戦に注目だね。
いつものように、3つのシナリオを。
- ①サポートラインで反発し高値を目指す展開、ただ、レジスタンスラインは堅そう。→アウトのコールレシオなど。
- ②安値を更新して、次の安値まで。→ボラティリティが出たら、端でのエントリーを狙う。
- ③安値をさらに目指す展開へ。→週足を見たら分かるが、24000~のサポートラインは堅そう。アウトの下側はこの辺を意識していければ。
ってな感じ。
1回のトレードを丁寧にしていければ。
日経225オプション取引の始め方
念のため、始め方↓
- 証拠金「60万円」の用意 (目安)。
- オプション口座を開設する。
- カプランのオプション売買戦略を買って、組合せ(スプレッド)戦略を学ぶ。
カプランの売買戦略は、実践的な内容が多く、付加価値が高い。
が、値段も高い。中級~上級者向け。
証券会社は、取引手数料の安いところで。
- 「松井証券」→220円/1回
- 「SBIネオトレード証券」→110円/1回
チャート分析は、XMのMT4を使用している。
チャート分析の基礎理論は、100円で。
おわりに
以上「【23年01月】日経オプション取引結果「+11,120円」(月利+0.8%)」でした。
これで、連勝記録9か月となり。
2023年は、負けなし記録を伸ばしていくぞー。
来年も、無理のないパフォーマンスを発揮していければ。
それでは、また。
今日の #スコ猫ちゃん
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