P1SのAMSのフィラメント引き出しエラー解決方法
とみます(@20tomimasu)です。
Bambu Lab P1SのAMSのフィラメントエラーが出ました。
AMSを分解する必要があるのか…
と思いきや、とても簡単に解決できました。
さすがのバンブー。
0700 8003 押出機からフィラメントを引き出せない
↑フィラメントが切れた後に、再開ボタンを押すと、
チューブの中に余っているフィラメントが出てきた。
ところが、全てが出てこない。
中に、まだ一部が残っているようだ。
ん、エラーコードが出ている。
- 0700 8003
うむうむ。
- 押出機からフィラメントを引き出すことができませんでした
- フィラメントが押出機内で破損していないかを確認してください。
- その後、再試行をタップしてね。
とのことで。
んー、参ったな。
買って直ぐだぞ。w
もしかしたら、別のメーカのフィラメントを使用していたのが原因か?
中が壊れていなければいいが。
P1SのAMSのフィラメントチューブの分解方法
↑まずは、取り付けてあったフィラメントを全て外す。
この時に、電源をオフにしておこう。
↑付属の六角レンチで、2か所の固定ネジを取り外す。
↑奥にある、T字ハンドルを押しながら、チューブを引っ張ると…
↑チューブを取り外すことができた。
チューブ側から、詰まっているフィラメントを抜き出すと…
簡単に抜けた。
あ、フィラメントの先が曲がっている。
なるほど、この僅かな曲がりが、筐体と差込み口の間で、引っ掛かっていたのね。
↑あとは、逆の手順で復旧させていく。
チューブを取付け、電源を入れる。
↑再生ボタンを選択すると、フィラメントが空であることを認識した。
その状態で、フィラメントを差し込むと、いつものように、自動的にチューブ内に吸い込み開始。
さらに、再生させると、問題なく造形を始めることができ。
ふー、思ったよりも、簡単だったね。
複合機でいう、紙の詰まりみたいなものか。
Bambu LabのP1Sは、メンテナンス性も良さそうで。
あっぱれ、今年一番のガジェットかもね。
おわりに
以上「P1SのAMSのフィラメント引き出しエラー解決方法」でした。
新しい3Dプリンタの導入は、新しいエラーとの戦いですね。w
他と比べて、造形が圧倒的に安定しているので、P1Sを使いこなせるように鍛錬していければ。
それでは、また。
ちょうど同じエラーがでたのでこちらに辿り着きました。
あんまり考えずにエクストルーダーを分解してみたところ、当てが外れました。
AMS側の問題なのですかね。
分解してみましたがチューブが抜けませぬ。。。
「2か所の固定ネジを取り外す」と、ありますが、これ関係あります???
また明日リトライします。
ぽよんさん、コメントありがとうございます!
AMS側のチューブが抜けないということでしょうか?
フィラメント置き場の固定ネジ2つを緩めることで、T字ハンドルの遊びができて、T字ハンドルが押しやすくなり、チューブを取り外せると認識しています。
ご参考までに! →試しに、2か所のネジ緩めないで試したところ、チューブを取り外せることができたので、関係ないかもしれません…