国税庁報告の平均年収とディズニーチケット価格の推移を見て感じたこと

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

国税庁から発表がありましたね。

民間企業で働く人の1年間に得た平均給与(年収)の。

 

前年比で増加しているという内容だが…

もう少し範囲を広げてみると、明らかに減っているんですよね。

 

生まれてから、どれだけ厳しい境遇で働いているかをメモしておきます。

 

国税庁の民間給与のデータを読み解く

 

国税庁の統計情報に、令和3年のデータが追加された。

 

お、ここ数年では、年収が増えている↓

salary220929-4

引用…(第9図)平均給与及び対前年伸び率の推移 (PDF)

 

ところがどっこい。

ふと、気になって、私が生まれた平成元年からのデータを並べてみると↓

salary220929-1

 

ちょ。w

確かに、ここ10年では伸びているものの、平成初期と比べると、明らかに減ってんじゃん。w

 

線形にしてみると↓

salary220929-2

 

だよね…

右肩下がりの年収推移で。

 

生まれたときから、なかなか厳しい境遇に立たされている現役世代なんだわ。

よくもまあ、ここから、老害の年金を支払わせるわな…

 

このトレンドにいる限り、なかなか金銭的な豊かさは得れない。

一方で↓

 

インフレ(モノやサービスの価格上昇)のダブルパンチ

salary220929-3

引用…ディズニー入園料、30年で約2.5倍! 今後どこまであがる? 「綿密な戦略」を専門家が徹底解説

 

↑インフレーションの指標の1つとして、ディズニーチケット価格の推移を調べてみた。

ざっと、生まれた時より、価格が2倍になっており。

 

はぁ。

給料は増えない。

一方で、モノやサービスの価格は上昇していく…

もはや、現役世代は、地下労働で死ねと言われているようなもので。

 

ちなみに、この景気停滞は、スタグフレーションと呼ばれる。

労働者にとって、厳しい環境は、いつまで続くのだろうか…

 

資本主義のゲームに参加しているからには

 

生まれたときから、資本主義のゲームに誰もが参加している。

労働者の立場にいる限り、いつまでも逆行が続き、向かい風の中を進んでいくようなもの。

 

そこで、会社員+αの生き方を。

+αは、小さくてもいいから資本家になろうという意味合い。

 

金持ち父さんでいう、右側の人種だね↓

salary220929-5

 

従業員でありつつ、

自分のビジネスを作ったり、投資したりだとか。

 

右側へのルートを、自分で探していく。

ありがたいことに、インターネットが普及したこともあり、資本家への情報へのアクセスがしやすくなった時代。

 

私自身、道半ばであるものの、

今回の統計データを見てみて、一層に資本家へのルート確立を目指していこうと感じた。

 

おわりに

 

以上「国税庁報告の平均年収とディズニーチケット価格の推移を見て感じたこと」でした。

 

ちなみに、年収が高い業種は、電気・ガス・熱供給・水道業。

次いで、金融業・保険業と、例年通りだった。

 

転職もありか!? と思ったけど、

会社員でいる限り、資本家にはなれないのよね。

 

地道に、まずは、自分のスモールビジネスを大きくしていこう。

それでは、また。

 

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