国税庁報告の平均年収とディズニーチケット価格の推移を見て感じたこと
とみます(@20tomimasu)です。
国税庁から発表がありましたね。
民間企業で働く人の1年間に得た平均給与(年収)の。
前年比で増加しているという内容だが…
もう少し範囲を広げてみると、明らかに減っているんですよね。
生まれてから、どれだけ厳しい境遇で働いているかをメモしておきます。
国税庁の民間給与のデータを読み解く
国税庁の統計情報に、令和3年のデータが追加された。
お、ここ数年では、年収が増えている↓
ところがどっこい。
ふと、気になって、私が生まれた平成元年からのデータを並べてみると↓
ちょ。w
確かに、ここ10年では伸びているものの、平成初期と比べると、明らかに減ってんじゃん。w
線形にしてみると↓
だよね…
右肩下がりの年収推移で。
生まれたときから、なかなか厳しい境遇に立たされている現役世代なんだわ。
よくもまあ、ここから、老害の年金を支払わせるわな…
このトレンドにいる限り、なかなか金銭的な豊かさは得れない。
一方で↓
インフレ(モノやサービスの価格上昇)のダブルパンチ
引用…ディズニー入園料、30年で約2.5倍! 今後どこまであがる? 「綿密な戦略」を専門家が徹底解説
↑インフレーションの指標の1つとして、ディズニーチケット価格の推移を調べてみた。
ざっと、生まれた時より、価格が2倍になっており。
はぁ。
給料は増えない。
一方で、モノやサービスの価格は上昇していく…
もはや、現役世代は、地下労働で死ねと言われているようなもので。
ちなみに、この景気停滞は、スタグフレーションと呼ばれる。
労働者にとって、厳しい環境は、いつまで続くのだろうか…
資本主義のゲームに参加しているからには
生まれたときから、資本主義のゲームに誰もが参加している。
労働者の立場にいる限り、いつまでも逆行が続き、向かい風の中を進んでいくようなもの。
そこで、会社員+αの生き方を。
+αは、小さくてもいいから資本家になろうという意味合い。
金持ち父さんでいう、右側の人種だね↓
従業員でありつつ、
自分のビジネスを作ったり、投資したりだとか。
右側へのルートを、自分で探していく。
ありがたいことに、インターネットが普及したこともあり、資本家への情報へのアクセスがしやすくなった時代。
私自身、道半ばであるものの、
今回の統計データを見てみて、一層に資本家へのルート確立を目指していこうと感じた。
おわりに
以上「国税庁報告の平均年収とディズニーチケット価格の推移を見て感じたこと」でした。
ちなみに、年収が高い業種は、電気・ガス・熱供給・水道業。
次いで、金融業・保険業と、例年通りだった。
転職もありか!? と思ったけど、
会社員でいる限り、資本家にはなれないのよね。
地道に、まずは、自分のスモールビジネスを大きくしていこう。
それでは、また。