大学生の奨学金(借金)の支払いが7年間経過…
とみます(@20tomimasu)です。
社会人になってから、7年が経過しました。
大学時代に、400万円以上の大借金した奨学金は…
ようやく、返済の目途が立ってきました。
簡単に、まとめておきます。
学生時代の借金(奨学金)
実家は、経済的に豊かで無かったため、大学生時代は、奨学金を借りていた。
学部生の時は、アルバイトをしていたので、奨学金4.4万円ほどを↓
- 学部生…毎月4.4万円×4年間(48カ月)=約211万円
- 大学院…毎月8.8万円×2年間(24カ月)=約211万円
修士2年間の大学院時代は、研究活動に全振り。
学部時代のように、バイト収入で賄うことができないため、奨学金額を増やした次第。
トータルで、約422万円の借金。
けっこうな金額で。
このビハインドを背負って、社会人になるのは、なかなか辛いのよね…
奨学金は、貰えるのモノではなく、返す必要がある。(無利子であったのが、唯一の救えだが。)
ただ、大学院の時は、研究に精を出していたこともあり、
成績優秀? の半額免除を取得することができた。
結果的に、
- 学部生…毎月4.8万円×4年間(48カ月)=約230万円
- 大学院…毎月8.8万円×2年間(24カ月)=約211万円→半額免除で約106万円。
の借り入れに。
それでも、300万円以上の大借金。
これを14年間かけて、返済していく。
社会人での借金返済額 (奨学金)
社会人1年目の確か10月から、以下の金額を返済する必要が。
- 学部生…毎月約1.27万円×14年間
- 大学院…毎月約1.25万円×7年間
合計で、毎月、約2.5万円。
この金額は、手取りが少ない新入社員にとっては、けっこうきつく。
(当初は、投資に回せる金額を、なかなか用意できなかった…)
大学院の奨学金免除は、年数が短くなる仕様であったため、返済額は変わらなかった。
(金額を小さくするのか、期間を短くするかは、自分で選べたのかも?、ただ、覚えていない。)
んで、ようやく、
社会人になってから、7年が過ぎ。
社会人7年目の奨学金残債
300万円近くあった借金は↓
- 学部生…230万円→115万円
- 大学院…211万円→半額免除で106万円→0円
ってな感じに。
ふー。
ようやく、大学院時代の奨学金の返済が終わり。
まだ、学部生の奨学金は残っているものの、
気持ち的に、かなり解放された気分で(*´▽`*)ヤッタ。
毎月の返済額も、2.5万円の半分=1.25万円となり、家計への負担が減ってくるのよね。
少しだけ、家計のキャッシュフローは改善されたかな。
何はともあれ、奨学金という名の大借金。
侮ってはいけない…
おわりに
以上「大学生の奨学金(借金)の支払いが7年間経過…」でした。
娘があと16年もすれば、今度は親の立場ですね。
あえて、奨学金を借りさせて、金融の仕組みを学ばせるのはありかもですが…
経済的にマイナス社会人は、あまり好ましくなく。
奨学金という構造は、昔から問題視されてきたが、いまだ解決されておらず。
今後、メスが入るのかどうか、構造の変化にも期待しつつ。