とみます(@20tomimasu)です。
この下落で損切りできない…
人間、本能脳が理性を支配するため、原則的に、損切りできません。
なので、損切りできる投資家になるには、人間を凌駕する必要があります。
サクッと、まとめておきます。
損切りができない…
ちょっと下がるけど、どうせ、上がるだろ…
ところが、願えば願うほど、なぜか、相場は逆行する…
そして、含み損が大きり、ツライ…
と。
こんな経験をしたことない?
私は、たくさん、ある。w
なぜか。
その理由の1つが、この本に書かれている。
(テストマーケティング中で、価格が安くなっている。)
14ページを見てほしい。
損切りができない理由とは
- 勝てないトレーダー
- 資金を飛ばすトレーダー
彼らに共通することは、「損切りができないこと」。
思惑と反対方向に、値動きが動き始めたら…
- 祈る!!
これは、絶対にやっていけない、らしい。
まじか(*´Д`)。
その理由は「資金を無くす」から。
でも、分かっていても、やっちゃうんだよね…
なんで?
そんな私に、ズバッと、説明してくれている。
- 意思決定するための材料を持っていないため、期待するしかないから。
と。
そして
- 未熟だ!!
と。
確かに、実力のあるトレーダーは、皆、損切りをしている。
むしろ、損切りすることこそが、勝てる道だと。
人間は損切りできない脳を持っている?
プロスペクト理論。
去年の10月、私は、日経オプションで「-36万円」を吹っ飛ばした。
>>2017年10月-日経オプション取引結果~大損失の「-36万円」ロスカットできず
(やはり、10月は、アノマリー的に、危険なのか。)
追証(追加資金を入金すること)を、やらかしている。
その時に、学んだのが、プロスペクト理論↓
簡単にいうと、
- 利益は、直ぐに利確しようとするけど、
- 損失は、回避しようとして、確定できないこと。
人間は、
本能的に、損切りできない。
それは、
「本能脳」が理性を支配するため。
(去年のブログより)
昔のブログ見てたら、1年前の私も言ってらー。
- 事前に、損切りポイントを決めておけと。w
でも、できない。
うーん。「未熟さ」ゆえ…か。
とにかく実践あるのみ?
んで、最近、ようやく、
ダウ理論やライン分析を「超」実践することで、なんとか、損切りポイントを、自分なりに説明できるようになってきた。
これって、かなり大事なこと。
どんな「視点」で、自分がエントリーしているかを、自分が理解していないと、説明できないから。
「こういった視点で、こうエントリーしているから、逆に、こうなった場合は、反対勢力が勝ったことを意味するから、損切りポイントは、ここだよね。
案の定、そこを突破されたら、かなり下がってくる可能性が高いよね、だから、損切って、正しい判断だったよね」
と。
ここまで来るのに、数年。w
それで、やっと、スタートライン。
(えぇ、まだまだ、月の収支は、プラスではない。)
ちなみに…
VIXの損切りは難しい?
んで、VIXにトライするものの、小さくヤケドしている(*´Д`)。
というのも、損切りポイントが、株価指数よりも、難しい。
VIXは、恐怖指数と呼ばれ、
下落の時には、大きく値が動く。(ボラティリティが高くなる。)
そして、「VIXそのもの」には、ダウ理論もライン分析も、適応できない。
(VIXの算出元S&P500には、チャート分析は適応可だけど。)
うーん。
なんとか、運用方法を確立できたら、面白そうなんだけどねぇ。
気長に探求していく。
おわりに
以上「損切りができない…」でした。
判断基準となるのは「自分がどんな視点でエントリーしたか」。
その視点を得るためには、最低限の「ダウ理論」と「ライン分析」は、必須かと。
そのエッセンスを「送料550円」でゲットできるので、ぜひ。
短期売買トレーダーだけでなく、長期で運用している方にとっても。
いずれは、株⇒お金に戻すときが、来るのだから…
読者にも、幸あれ~
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