4-42 投資を科学する、損切りができない理由とは

 

こんにちは、読者の富を増す、とみますです。

今日は「投資×脳科学」についてです。

 

私は、ふつーの20代会社員ですが、

大学時代から培ってきた「金融知識」をもとに、

一通りの「投資」を実践してきました。

 

その過程では、成功する場合だけでなく、

失敗する場合がありました。

 

今回は「なぜ投資で失敗するのか」を考えていきます。

 

調べていくと、

ポール・マクリーン教授」の提唱する「3つの脳」に辿りつきました。

 

今日は「投資×脳科学」についてです。

 

このブログを読んだ後のあなたは、

「脳の本質」を理解することで、

より投資で失敗する確率を下げることができます。

 

とみます
この内容は「投資×脳科学」についてです。

 

それでは、どうぞ。



 

損切りができない

 

こんな経験はありませんか。

 

「上がる」と思った株が、どんどん下がっていく。

 

「やばい、なんでこんなに下がるんだろ。

これは、一時なものであるに違いない。

これだけ下がったんだから、これからは上がるだろう。

きっと、大丈夫だ。」

 

さらに、株価は暴落。

「もう、ダメだ。売ってしまおう」

結局、買った株価の50%で売却。

 

これは、実際に、私が経験した話です。

私には「損切りができない」問題があります。

 

「損切りを決めて、その通りに実践することが大事。」

このようなことが、よく「株の教科書」に書かれています。

 

ですが、やっちゃうんです。

分かっているんですよ。

でも、損切りができないんです。

 

さすがに「このままだとやばい」と思い、

どうして損切りができないのか

本質的に考えてみました。

 

 

脳に問題がある!?

 

調べてみると、

この問題は「私」だけが抱えている問題ではなく、

「投資を始めたばかりの人」が抱えている問題だということに、

気付きました。

 

今、実績のある投資家だって、昔は「投資を始めたばかりの人だった」はず。

投資を行う誰もが「共通」しているってこと?

 

損切りができないのは、

なにか「人間の本質的な問題」であり、

」に何かしらのバイアスがかかっているのではないか、

と考えるようになりました。

 

そして、それをコントロールできないかと思い、

「脳科学」について、ちょっとだけ調べてみました。

 

すると…

 

 

3つの脳

 

調べてみると、

人間には「3つの脳」が存在すること、

がわかりました。

 

それぞれ、

  1. 爬虫類脳
  2. 大脳辺縁系
  3. 大脳新皮質

です。

 

「は?何それ?」と思ったので、

簡単な言葉でまとめておきます。

 

  1. 爬虫類脳 ⇒ 「本能」脳
  2. 大脳辺縁系 ⇒ 「感情」脳
  3. 大脳新皮質 ⇒ 「理性」脳

 

こうすることで、なんとなく分かります。

 

損切りができない理由は、

本能や感情が理性を支配するため

といったところでしょうか。

 

それぞれの脳について、1つずつ見ていきます。

 

 

①爬虫類脳 =「本能」脳

brain1

 

「本能」脳は、イメージで言うと、

「ウホっ」て言っているバカざる原始人的な」脳です。

 

これは「脳幹」という脳の一部分を指すらしく、

交感神経や副交感神経の司令塔です。

 

  • 交感神経 ⇒ ヒトを活動させる
  • 副交感神経 ⇒ ヒトを休ませる

 

そのバランスをコントロールしている脳です。

 

「生きるため」に欠かせない脳です。

 

 

②大脳辺縁系 = 「感情」脳

brain2

 

次は「感情」脳です。

イメージでいうと、表情豊かな「女性的な」脳です。

 

これは、大脳の奥深くに、存在し、

 

  • 「嬉しい、達成、よっしゃ」などの「喜び」
  • 「むかつく、うざい、ふざけるな」などの「怒り」
  • 「悲しい、つらい、泣ける」などの「哀しさ」
  • 「快適、愉快、幸せ、安心」などの「楽しさ」

 

といった「喜怒哀楽」に、関係しています。

 

 

③大脳新皮質 = 「理性」脳

brain3

 

最後に「理性」脳です。

イメージで言うと、眼鏡をかけている「男性的な」脳です。

 

この脳は、

「合理的、分析的、思考、言語、理性」などに関わる脳です。

 

人間が進化する過程で、発達したそうです。

 

この脳の役割は「感情の暴走」を抑制し、

「現実的な利益」をもたらすように働きます。

 

たとえば、

投資案件の選択肢を検討し、計画を立て、リスクや報酬を計算する

そのような働きをします。

 

 

「本能」脳が…

 

「霊長類の祖先が生き延びたのは、「本能」脳に従ったから」

だそうです。

 

昔の人は「目の前の」肉や木の実を、

生きるためにすぐに食べる必要がありました。

 

それは、他の動物に取られてしまうためです。

あるいは、今みたいに、保存できるモノはなく、

放置していたら腐ってしまうためです。

 

当時は、より「本能的=動物的」に動ける人の方が、

「生きる力」が強かったのです。

 

一方、今の時代は違います。

生きるために、すぐに食べる必要はありません。

冷蔵庫で冷やしたり、冷凍庫で凍らせて、保存することができます。

 

「本能的=動物的」に生きる必要はなくなりました。

 

ところが、

その根本的な「本能」は、今の人間にも残っています。

 

特に、今の社会に必要な「お金」に関する場合、

現代人は「本能」が「むき出し」になるそうです。

 

「まだまだ、損を出したくない」という「本能」が、

健全な「理性」を曇らせます。

 

また、古代から「集団生活」をしていた人間にとって、

集団が衝動的な行動をすると、これに従う癖があります。

 

バブルが起きるのは、そのためです。

「みんな買っているから大丈夫」

そう思って、安心します。

 

その勘違いした安心が、将来痛手を負うことになります。

 

 

「本能」脳は制御不可?

 

「本能」が「理性」を支配することがわかりました。

また「感情」は「本能」に基づき、形成されるそうです。

 

当初、

「本能」をコントロールすることで、

投資での実績が良くなる

と考えました。

 

が、こうやって調べることで、

それは無理なことに気付きました。

 

「本能」が「むき出し」になっている状況では、

「理性」が働かないためです。

 

なので、

「本能」が「むき出し」になる前に

事前に準備しておくことがやはりベターだと。

 

これを理解することで、

よく株の教科書に書かれているような

損切りを決めて、その通りに実践することが大事。

の本質がわかった気がします。

 

やはり、著名な方が実践している内容には、

それなりの理由があったんですね。

 

今回学んだことを生かし、

その通りに実践していきます。

 

具体的には、

私が行っている日経225オプション取引の場合、

「予想に反して、売プレミアムが5倍になったら決済をする」

を徹底します。

 

 

おわりに

 

以上「投資を科学する、損切りができない理由とは」でした。

 

人間の脳には大きく分けて、3つの脳(本能、感情、理性)があり、

特に「本能」が「理性」を支配することがわかりました。

 

「本能」が「理性」を支配し始めると、

健全な思考ができなくなるため、

投資パフォーマンスが悪くなります。

 

そのため、「本能」が「理性」を支配する前に、

事前に用意した「損切りルール」を実施することが

やはりベターだということがわかりました。

 

その理由は

「本能そのもの」をコントロールできない

ためです。

 

「損切りするかどうか」で悩んでいること自体が、

すでに犯した過ちだということに気付きました。

 

ちなみに、今回、参考にした本は、お盆休み前に購入した「大富豪の投資術」です。

私が「投資の辞書」と呼んでいるやつです↓

 

50%オフのキャンペンーン中に読んでみてはいかがでしょうか。

 

これからも、

「知識が利益を最大化する」

を信条に取り組んでいきます。

 

今日も最後までありがとうございました。

LINE@登録の方もよろしくお願いします。

 

それでは、また。

 

 

 

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4-42 投資を科学する、損切りができない理由とは” に対して 2 件のコメントがあります

  1. オルタ より:

    売りプレミアムが5倍になったら決済すると書いてあるのですが、
    なぜ5倍なのでしょうか?何かの経験則でしょうか?

    本記事にあまり関係なくてすみません。

    1. とみます より:

      オルタさん、コメントありがとうございます。
      答えにならないのですが、プロトレーダーの方に聞いて「5倍」に設定していると聞いたので、私も真似て「5倍」に設定しました。
      今のところ、大概のストラドル(売り買いの組合せ)に、このロスカットが適応できて、判断基準の1つとなっているので、当方でも採用している次第です。
      ただ、依然として検証しているところもあるので、一案として参考にして頂ければ幸いです。

      とんでもございません。質問して頂き、心より感謝いたします。その他、私にできることがあれば、何でもご質問ください。

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