とみます(@20tomimasu)です。
日銀がマイナス金利政策を解除しました。
最近のインフレに、円安に何かと時代の変遷を感じますね。
まずは、不動産関連に対する考えを整理し、
今後のアクションプランをメモしておきます。
マイナス金利解除で、住宅ローン金利は上がるのか
ブルームバーグの記事が分かりやすい。
>>日銀17年ぶり利上げ、マイナス金利解除が意味することとは-QuickTake
- マイナス金利とは何か?
- 効果はあったのか?
- なぜ今マイナス金利解除なのか?
- 日本経済にとってマイナス金利解除の意味は?
- 勝ち組、負け組は?
- 利上げ後の焦点は?
の内容が簡潔にまとめられている。
その中で、気になった文章が↓
- 住宅ローン金利の上昇により不動産市場が冷え込む可能性がある。
とのこと。
うーん、これはどうだろ。
結局、各金融機関の動向次第になるが、短期プライムレート(変動金利)は直ぐに上がらないのでは?
というのも、主要銀行の短期プライムレートは2009年から変わっていないので。
ただ、市況は大衆心理で動くかも?
割安物件が出てくるか否か
もしかしたら、
- 返済額が増えるのは嫌だ…
という心理で、物件の買い渋りや早くに売却する動きが出てくるかも?
淡い期待ではあるものの、
そうなると割安な物件が出てくるかもね。
個人としては、
- 割安な物件を買う、そのために準備しておく
のが大事かと。
マイナス金利が解除されることで、銀行の融資が渋る可能性があるので、
- 付き合いのある銀行との信頼関係を強化しておく。
- 新しい銀行の開拓を続ける。
結局、やることは変わらない。w
良い物件が出てきた時に、迅速に対応していこう。
虎視眈々と狙え~
今持っている不動産は物価上昇に期待
今持っている不動産は、
インフレ効果が乗るので、そのまま保有で良いかな。
キャッシュフローは出ているし、時間が経てば経つほど土地値>借入金額の差は広まっていくし。
これまで、積極的に借入れして不動産を買ってきて、ホントに良かったね。
一方、もし金利上昇局面による融資付けがきつくなると、持たざる者への参入がより厳しくなるかなと。
やるんだったら早めにね、想像以上に30代以降の時間の流れが速いので。
私としては、淡々と時間経過と伴に、返済実績を残しておき、
またチャンス物件が出た時に、全力でエントリーしていこうと思う。
円安もあり、これまでのドルの評価額がとんでもなく増えている…(2年前のブログ↓)
去年に2号アパートの頭金として、500万円を使ったばかりだけど、
これだけ金融資産? 円評価が増えていれば、プラスに働くかも。
その辺は打診をしながら、
いくらくらいの物件を買えるかの感触を確かめていければ。
おわりに
以上「マイナス金利解除! 住宅ローン金利は上がるのか?」でした。
平成元年に生まれたため、デフレしか経験したことが無かったけど、
なんだか雰囲気が変わってきましたね。
ただ、給料は増えていない。
企業の賃上げ報道は、マイナス金利解除の布石だったのかも…と思うほどで。
まあ、実体がついてきていないので、やはり大幅な利上げはキツいかな。
状況に応じて、適宜判断していければ。
それでは、また。
おはようございます! 不動産の勉強をはじめたところで、マイナス金利解除。これからどうなっていくのかなぁと思っていたところで、とても気になっていた記事内容でした。ありがとうございます!! 融資は難しくなるかもしれませんが、良い物件が出やすくなるといいですね。