4-17 トランプ氏はイランに対する経済制裁を一時停止するのか
こんばんは、読者の富を増す、とみますです。
今週のニュースレターです。
少し「気にかかる」ことがありますので。
今週のウィークリーレター
まずはこれ↓
5/17(水)欧 消費者物価指数(前年比)
なんだか、フランス選挙後に、
リスクが減った見方が強いんだけど、
ユーロ通貨はそこまで強くない。
マクロン氏の動向の様子見の状況なのだろうか。
このデータで「日経株価がどうこうなるか」といった影響は「なさそう」だが、一応気にしておく。
他にも、
「日本のGDPの前期比」や「豪州の雇用者数変化(4月)」があるが、そこまで目立ってこないだろう。
それ以上に「イラン」と「トランプ氏」の関係
そう。
5/17(水)に、「トランプ氏」が「イラン」に対する「経済制裁の一時停止」を更新するかどうかを決定する。
これは約2年前、オバマ氏が署名したやつだ。
仮に、トランプ氏が更新しない場合、イランに対して経済制裁が行われてしまう。
経済制裁とは、まあボイコットだ。
物資や資源をイランに与えないようにし、イランを困らせる。
オバマ氏はこの制裁を一時停止させていた。
一方、トランプ氏は、更新するかどうか「全く読めない」。
最悪なケース
不幸にも、5/19(金)に「イランの大統領選挙」が行われるため、
仮に、5/17(水)に、トランプ氏が更新しない場合、
「反米」の新イラン大統領が誕生してしまう、
可能性が高い。
そうなった場合…
…
…
戦争のリスク高まるよね…。
おわりに
以上「トランプ氏はイランに対する経済制裁を一時停止するのか」でした。
先月からの上昇相場の中、地政学的なリスクが一番怖いです。
特に今週の水曜は注意しておいた方がいいかもしれません。
危険を事前に察知し、最悪な場合に備えることで、資産を守っていきましょう。
今日も最後までありがとうございました。
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