とみます(@20tomimasu)です。
寝ている間に、「VIX」上がってきましたね。
もう少し上がってくると、面白くなりそうです。
今、どんな状況かをまとめておきます。
今、想定している「S&P500」のシナリオ
前回、ヒンデンブルクオーメンが点灯していることから「警戒モード」に入っている。
>>ヒンデンブルグオーメンとは、米国株の暴落/下落が来るのか?
数日前の日足「S&P500」のチャートがこれ↓(画像クリックで拡大。)
引用…サクソバンク証券
思惑通り、①の展開を維持している。
ここから、
- ②に行く前に、反発するか、
あるいは。
- ②へと移行するか。
という状況。
まあ、先のことは、誰にも分からない。
私たちにできることは、どのような状況になっても、ベストな対応をしていくこと。
(これが、利回りに直結するわけで。)
VIX的には、魅力的な値になってきた↓
今日のS&P500のVIX
引用…https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-VIX/
昨日、寝ている間に、ふわっと「VIX」は上昇した。
今で「14.8」。
ここ「1か月」で最も上昇している。
相関する「米国VI」を見てみよう↓
米国VIの日足チャート
引用…GMOクリック証券CFD
お、やっと上がってきた。
今で「14.79」。
ここで、米国VIが「15」を超えてくるようなら、「売り」を検討し始める。
特に「米国VIの売り」においては、焦りは禁物。
>>【米国VI売り】18年07月の運用報告「失敗を生かそう…」
ちなみに、今、気にしている「VIX/VXV ratio」は、どうだろうか。
今日「VIX/VXV ratio」
引用…https://www.tradingview.com/symbols/spread/CBOE:VIX/CBOE:VIX3M/
おぉ「0.91」に。
前回のブログに従い、「0.90」を超えてきたら、「SVXY(米国VIベアETF)」を仕掛け始める。
「米国VI売り」だったら、やっぱ「1.00」が目安になるのかなぁ。
「VIX/VXV ratio」は、ボラ短期の一時性を見る指標。
VIXが上がっているのに、これが上がってこないと、中期的に市況がヤバいことを意味するので、迂闊には手を出せない。
だから、今は「SVXY(米国VIベアETF)」かなと。
- 空売りは、上級者向け。
- ETFの買いは、初心者向け。
私は、初心者なので、無理して「米国VI売り」はしない。
年に数回ある「VIX祭り」を楽しめればいいかなと。
(このまま、上がってくれれば、祭りの始まりじゃぁぁ。その時は、全力でエントリー!?)
んで、SVXY(米国VIベアETF)の指値注文を。
SVXY(米国VIベアETF)の指値注文
引用…GMOクリック証券CFD
↑デスクトップアプリの「はっちゅう君CFD」。「表示」を押すと、自分の「エントリーポイント」と「注文状況」を確認できる。
この「SVXY(米国VIベアETF)」は、VIXショック後の「安値」にいる内に、どれだけ買えるかがポイントと見ている。
個人的には「14ドル」以下を目安にしている。(勘だが、今年中に、そのチャンスはなくなると。)
前回、「S&P500」の値動き的に、一時的な「高値」と判断したため、枚数を減らしてきた。
当初「195枚」保有していたが「85枚」までに↓
利益的には「+2,817円」と少ない。
が、証拠金に対する「利回りが高い」のが特徴。
実質、証拠金「10万円程度」に対する、利回りは「+2.8%」。
そう、枚数を増やせば、ウハウハなわけだ。
(ただし、リスクも大きくなる。最悪、このETFが消滅した場合、損失は大きい? )
実際「60万円」を入金しているので「余力」を、もう少し使っていくことにした。
再度、上図を見てほしい。
赤い細い水平線が「指値」の値を示している。
ここまで、下がれば、勝手に買ってくれる、という注文。
具体的にこんな感じ↓
- 13.99…10枚 (約定済み)
- 13.64…10枚
- 13.10…30枚
- 12.80…30枚
- 12.50…30枚
- 12.20…30枚
合計+120枚を。
んで、大事なのは「ロスカット」を決めておくこと。
SVXY(米国VIベアETF)のロスカット注文
このETFは、長期保有が目的なので、「7.00ドル」にしておく↓
↑ロスカットレートをダブルクリックし「自動→指定」にする。
「7.00」を入力↓
VIXショック後は「4ドル」になったとされるが、「闇の力?」で「11ドル」となった。
>>VIXショック後の「SVXY」は、なぜ生き残っているのか
それを踏まえ、私は「7ドル」と設定。
「拘束証拠金」が表示されるので、それを見ながら自分に合った「ロスカット」を設定しよう。
全ての注文に「7ドル」を設定し、約定済みの分も合わせた「拘束証拠金」は合計「約20万円」に。(リスクにさらすお金。)
残りの「40万円」の内「10万円」は、もしもの時と、裁量用にとっておく。
んで、残りの「30万円」は「VIX祭り(米国VI売り)」用に。
ってな感じかな。
まだ、経験が浅いので、ムリはせず。
地道に、VIX歴を積んでいく。
最初に挙げた「②」の展開になれば面白くなりそう。
チャンスに気付けた方は、ぜひ。
おわりに
以上「VIX上昇!! 祭りは目前!?」でした。
「VIX祭り」が来なければ、すでに持っている「SVXY」が上がっていくだけ。
「VIX祭り」が来れば、「SVXY」の買い増しと、「米国VI売り」を検討していくだけ。
どちらに転んでも、利益が出るように、淡々と仕込んでおきます。
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とみます様 本日、日経がえらく強かったですが やはり、日経主導でNYが上がることは考えにくいと思います。 今週とは言えませんが、1ヶ月以内には、チャンスの予感がします。