18年の冬ボーナスが去年と変わらない…ピケティの「r>g」から読み解く?
とみます(@20tomimasu)です。
冬のボーナスをもらいました。
約50万円です。
去年と比べて、増えていません…。
その理由を、経済学者ピケティの「r>g」から…
私は29歳サラリーマン
ボーナスは、人によって、ゲットできる金額が違う。
簡単に、自分の属性を書いておこう。
- 理系の院卒
- 地方の国公立大学
- 今、29歳
- 会社員5年目
- 中堅メーカーの研究職。
普段から、どうしたら、会社に付加価値を提供できるかを考えて、取り組んでいる。
そのかいがあってか、大事な仕事を頼まれるように。
〇〇といえば、お前。
みたいなポジション。
が、役職はついていない。
なので、去年よりも、冬のボーナスは増えていない。
え、ちょ。
イメージと違うんだけど。
製造業の平均は84万円~94万円
マイナビニュースより、冬ボーナスのランキングが公開された。
>>中小企業も含めた2018年冬ボーナス、全平均79万4029円。前年比1.44%増
製造業のデータを見ると、
- 平均 84.5万円
- 前年比 +2.23%
とのこと。
上場企業の場合、
- 平均 94.8万円
- 前年比 +3.31%
らしい。
まじか。
高くね。
あ、平均年齢が高い。
ぬーん。
年功序列って、やつ?
もっと、若者アウトプットの価値に、目を向けてほしんだけど。
彼は正論を言い過ぎた。マスコミが取り上げなくなるわけだ。
ご指摘があった通り、日本が復活してしまうキーワードだ。 pic.twitter.com/c1fIxZe39H
— 2年前にバズッター (@dgw943) December 7, 2018
↑ピケティも言ってる。
r > g だから、若者vs高齢の格差が広まる?
彼の考え方は、
- r …return 資本収益率、資産運用の収益率
- g…growth 経済成長率、所得の伸び率
この関係は、これまで、ずっと、
- r > g
とのこと。
言い換えると、
- 資本家が労働者よりも、富の蓄積のスピードが早い
と。
日本の場合、
資産家は、高齢層に多く、
労働者は、若者層に多い。
なので、
加速度的に、格差が広まっている。
だから、
若者に対する税制を優遇すべきだと。
お、めちゃくちゃ、良いこと、言うやんけ。
だけど…
昨今の税制を見ていると、
消費税は、来年8→10%に増える予定。
年々、社会保障費は、増えるし…
え、真逆なんだけど。
だったら資本家になる選択を?
国や社会は、ピケティの考えに、逆行している。
むしろ、「若者負担」の傾向が強く、長~く、続きそうな気が。
なにせ、自分がじじぃだったら、
自分は、楽して死にたいもん。
自分の年金を少なくして、
若者にお金を渡すなんてことしないでしょ。w
つんだ。
なら、自分で活路を見つけるしかない。
うん、資本家になろう。
幸いなことに、テクノロジーが発達している時代に、生まれている。
何か、上手いことして、Myビジネスを作りつつ…。
利益を、投資で運用していく。
そんな感じで、まずは、目先、
- 情報所得 (主にブログ)
のキャッシュフローを、増やしていければ。
おわりに
以上「18年の冬ボーナスが去年と変わらない…ピケティの「r>g」から読み解く?」でした。
うーん、残念なことに、去年と同額でした。
年収も、去年と、ほとんど同じになりそうです。
やはり、会社員(給料マン)には、伸びしろがありません。
会社に「リターン」を期待しても、イマイチ。
なので、フェアな市場で、リターンをゲットできるように、試行錯誤していければと思います。
読者にも、幸あれ~
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それでは、また。
まさにその通り、って記事を書いて頂き有難うございます。
私の会社の同僚でも、将来は国がどうにかしてくれる、会社が守ってくれると言っている人が多いです。
本当にそうなったらなったで、よかったね。で済みますが、そうじゃなかった場合を考えることが大事では?と思ったりもします。メンドクサイので話しませんが。w
ですね~
価値観の違いはホント恐いです…
その人にとったら、不要なことですから。
おせっかいにならないように気を付けています(`・ω・´)!!