浄化槽の点検費用3850円/4か月+汲取り34155円/1年
とみます(@20tomimasu)です。
1号アパートの汚水は、浄化槽で処理される。
そのためメンテナンスとして、
- 1年に1回の汲取り
- 1年に3回の点検
が行われ。
費用コストなど、簡単に、まとめておきます。
1号アパートは、単独処理浄化槽
「ばっ気」方式の浄化槽で、ざっくり言うと、微生物に酸素を与え、汚物を浄化させる。
>>築古アパートの浄化槽費用。6.6万円が4.5万円/年になった理由
下水道と異なり、大家負担で、浄化槽のメンテナンス費用がかかる。
2種類あって、
- 1年に3~4回の点検
- 1年に1回の汲取り
今月は、この2つが重なり。w
それぞれ、費用を↓
4ヵ月に1回の保守点検料3850円
業者に相談し、
- 1年に3回
保守点検を依頼している。
4月、8月、12月に実施され。
今回、8月分が終わり、点検記録が届いた↓
その内容で、気になる項目をピックアップすると↓
- 透視度 25度
- PH 7.0
- 塩素イオン 110mg/l
- 残留塩素 0.2mg/l
- DO 0.4mg/l
- スカム厚 0.5cm
ん?
- DO?
- スカム?
DOとは(Dissolved Oxygen)
簡単に調べると、
このサイトが分かりやすかった。
>>DO(Dissolved Oxygen:溶存酸素濃度)は、高ければ高いほど良いのか
DOとは、
- どれほど、酸素が溶けているのか
を示す指標。
というのも、微生物の活動に、酸素を消費するため、
適切な酸素量を確保する必要があり。
なーる。
そのための指標ってことね。
高すぎてもダメだし、低すぎてもダメ。
今回の結果は、
- 0.4mg/l
であり、まあ、妥当らしい。
スカムとは
スカムとは、汚物のスラング。
表面に浮き留まっている厚い油脂? みたいなもので、ざっくり、汚れの蓄積と理解した。
んで、これらの点検は、
- 3850円。
まあ、相場くらい?
法令的にも決められており、必ず実施する必要が。
次いで、汲取り↓
1年に1回の汲取り34155円
一方で、浄化槽に蓄積した汚物を取り除く必要があり。
これは、1年に1回実施され、けっこう高い。
- 34155円
点検前後のスカム厚をチェックすると↓
- 実施前のスカム厚が5.7cm
- 実施後のスカム厚が0.5cm。
おぉー。
スカム厚は確かに減っているね。
ある程度、このスカム厚が増えてくると、
悪臭やら、排水不良が起きるらしく。
定期的なメンテナンスは必須ね。
地方の築古アパートには、浄化槽がよく使われているので、
これから、不動産投資を始める方は、浄化槽の場合、必ずメンテナンス費用を計上しておくように。
おわりに
以上「浄化槽の点検費用3850円/4か月+汲取り34155円/1年」でした。
今月は、浄化槽の支出として、合計3.8万円を計上しなければ。
満室になれど、なかなか、実感のキャッシュフローは感じず。w
9月以降から、バリバリ稼ぎ頭になることに期待しつつ。
読者にも、幸あれ~
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