クラウドバンク「米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド第1号」とは
とみます(@20tomimasu)です。
先月(7月)のクラウドバンクの利益をまとめていました。
償還されたお金と、さらに得た利益で、再投資をしています。
次なる投資先を探していると、面白いファンドを見つけました。
記念すべき「第1号」です。
ですが、これまで通り「ポチっ」と、出資するわけにはいきませんね。
実績がありませんから。
少しだけ、精査していきます。
当方のこれまでの利益実績
去年に初めてから、早1年。
今年分のクラウドバンクの利益を、まとめてみた↓
↑税引き後の利益を示している。
先月(7月)が、+488円。
10万円を元手にしているので、月利計算で、約+0.5%。
意外に悪くない。
しかも、グラフにしているように、全てプラス。
マイナスになったことはない。
これって、けっこうスゴイ。
日経225オプション取引では、月利+2.0%を目指しているが、それなりのリスクがあるし、個人スキルが間違いなく要る。
一方、このクラウドバンクは、資金を預け、ファンドを選択するだけ。
確かに、初心者向けだが、この利回りを堅く維持できるのは、スゴイ。
さらに、得た利益を、そのまま再投資できる。
複利運用でウッハウハ。
改めて、そう感じた。
ってことで、私も、資金10万円を追加させることに。
合計、20万円を、クラウドバンクのファンドに投資していく。
「米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド第1号」とは
んで、早速、今、募集しているファンドをチェック↓
ぬぬぬ?
米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンドだと( ゚Д゚)!!!
パッとみ、あつい。
米国は、人口増加だし、経済発展が見込める。
それに伴い、不動産価格は上昇しやすい。
さらに、カリフォルニアだと。
去年、行ったし。建物が、ガンガン建ってたぞよ。
その上、米ドル建てだとぉぉぉ。
何だかんだ言って、日銀さんは、物価上昇率を上げにきている。
(この前の会合で、ターゲットを引き下げたものの)。
つまり、円安になると…
円の価値が安くなる…。
ドル持っておいた方が、いいんじゃね?
その通り!! 実際、私は、大学生の時から、ドルを持つようにしている。
当時は、ドル80円の円高。
今となっては、単純に、1.4倍なんだね(*´▽`*)ウマー。
ただし、リスクもある。
他のファンドと比べて、保証が「無」になっている。
ん、どういうこと?
米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンドのリスク
第1号なので、これまでの実績がない。
慎重に見ていこう。
↑「担保」はあるけど、「保証」はない。
うーん、難しいな。
予想するに「担保」は、不動産。
んで「保証」は、
普通、他のファンドだと、親会社とかの連帯保証があるけど…
まあ、今回は無い。w
なんかあっても、どうにもならないと(;・∀・)?
結局のところ、リスクが高い分、利回りが高い、と認識。
(ここでいうリスクは、ソーシャルレンディングの中での話。
もっと高いリスクの投資は、山ほどある。仮想通貨? 先物? だとか。)
さて、入金した「10万円」をどうしようか。
もう少し、調べてみよう↓
そもそも、カリフォルニアの人口推移は?
引用…http://www.designandenergy.com/2017/01/is-californias-population-forecast.html
2017年で、約4,000万人。
東京都の人口(1,300万人)の、約3倍。
さすが、米国。
これまで、順調に増加している。
今後も、図中①のように、増えると、予測されている。
ただし、このブロガーさんは、成長率から見ると、そんなに増えないんじゃないかと、図中②の推測をしている。
まあ、結局のところ、わからない。w
ふつーに行けば、①かな。
カリフォルニア州グレンデール市シカモア・アベニュー2820
引用…Google Map
去年、行ったロサンゼルス。
>>ロサンゼルスの建物ラッシュが期待できる、ウーバーが使えなくて「Fly Away」
一人で悪戦苦闘しながら、行っただけに、地図が頭の中に残っている。
図中、丸で囲んだところの「中心地」↓
高いビルが並んでいる。
少し道を行けば…↓
↑建設ラッシュだった。(2017/5月)
ところが、今回の場所は、車で約20分。
かなり市街地から、離れている。
となると、かなり田舎チックになる。
住宅街の中に、ポツンとある↓
老人ホームの不動産ビジネス?
↑この図が分かりやすい。
結局のところ、
- BF社
- BG社
に融資を行い、
最終的には「老人ホームの不動産ビジネス」に充てられるとのこと。
両者の財務諸表を見てみたけど、設立されて間もない(18/5/31)ことから、ほとんど実績の情報なし。
うーん、読めない。
このクラウドファンドの取引のために、設立されたね、多分↓
とまあ、間に入る会社が多いので、リターンは少なくなりそうだが…
見込みは「年率6.9%」と強気。
運用期間は「24ヵ月」と、いつものファンドと比べ、長め。
試しに「10万円」を投資してみることにした。
クラウドバンクの両替の手数料
投資するにあたって、まずは「円→ドル」に両替する必要があるらしい。
詳細を読みながら…
手数料無料だと!?
なーる。スプレッドがある。
約0.6円。
実際に10万円を、変えてみる。
クラウドバンクの両替の実績
ログイン後、両替ボタンが出ていたので、押してみる。
すると、翌日には、両替終了。
メールで教えてくれた↓
1ドル=111.99円。
ちなみに、今日のレートは「111.23円」。
まあ、少し割高。
800円くらいの実質手数料、ってことだね。
(FX会社から送金できればいいのに。)
カリフォルニア不動産ローンファンドに投資
最低投資金額=100USD (約1.1万円)。
それ以降の単位は「10USD」で投資できる↑
2018年10月から、利益が分配される予定。
期待通り行くかな?
貸し倒れ率「0%」を誇るクラウドバンク。
注目されてるが故に、失敗は許さない?
気長に期待していく。
ぜひ、あなたのポートフォリオの1つに。
>>クラウドバンク
おわりに
以上「クラウドバンク「米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド第1号」とは」でした。
シレっと、すごいファンド出してきましたね。
私も、小規模ですが、米国の土地を所有していますが、投資するのには、それなりに苦労するという。
投資の簡略化。
クラウドバンクによる、金融サービスの革新が推し進められています。
ホント、誰でも投資できる時代になりました。
その環境の恩恵に感謝しつつ、余剰資金を投下してみます。
読者にも、幸あれ~
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主に、ブログ更新のお知らせです。
おかげさまで「652名」を超えました。
いつもありがとうございます。
これからもガンガン発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
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それでは、また。
FX会社から送金できるようになってくれると良いですね。
手数料割高だなーと、思います。
そうですね~、
その日が、たまたま雇用統計の発表があり、両替後に円高に振れた、ってのもありますね(*´▽`*)
為替リスクが増えるので、要注意ですね、資金を分散させて、両替するなどの工夫もいるかと(`・ω・´)!!