米中間選挙とは
とみます(@20tomimasu)です。
何かと話題にしてきた「米中間選挙」。
が、知っているようで、知らない。
そんな「にわかな自分」を卒業するために、
米中間選挙について、サクッとまとめておく。
2年前の大統領選挙
懐かしい。
2年前を覚えているだろうか。
ヒラリーと言われている中、
トランプ旋風が巻き起こった。
当時の、前日ブログを、読み返している。
- 明日の動向を安心して観戦するのみである
と。
全く、今と、同じ状況(スタンス)。w
そして、当日。
トランプ票が増えるに連れ、株価は下がっていった。
当時の私は、暴落確認後、
「これ以上に下落は無い!!」と、高過ぎたボラティリティに対し、プット売りを仕掛けていた。
>>大統領選挙、やはりトランプだった。現状としてのポジショニング
大分、勇ましいな、おい。
単発のプット売りは、一発退場があるので、絶対にやってはいけない。
当時の私は、リスク管理を知らなかった。
では、済まされない、くらいに、ヤバい。
ちゃんと、勉強してから、トレードしよう。(損切りをできるようにね。)
んで、本題。
米中間選挙とは
「超」簡単にいうと、米中間選挙とは
- トランプ氏の中間テスト。
国民から支持されているかどうかが、票として、くっきりハッキリ、反映される。
サクッと、時間軸で、まとめると、
- 2016年 ⇒ トランプ大統領が誕生
- 2018年 ⇒ 中間テスト
- 2020年 ⇒ 1期の任期終了、再選なるか。
トランプ氏が、再選すれば、
- 2022年 ⇒ 中間テスト
- 2024年 ⇒ 2期の任期終了。次の大統領へ。
ってな感じ。
「2020年の再選」に向けての、大事な、中間テスト。
彼からすれば、負けたくない。
ところが…
「ねじれ」になるのか?
- トランプ氏、率いる「共和党」。
- 対立する「民主党」。
「民主党」が優位になると、「ねじれ議会」になる。
そうなると、一般的には、トランプ氏にとって、内政がやりづらくなる。
(何だかんだ言って、大統領令があるから、強行突破という最終手段が、残されているが…?)
んで、議会には、
- 上院
と
- 下院
があって、
- 上院は、100議席中、35議席を改選
- 下院は、435議席、全て改選
するらしい。
んで、メディアの予想では、
- 上院は、共和党、
- 下院は、民主党
という見通し。
「下院が、ねじれ」るんだわさ。
そうなると、株価の動きは、鈍そうな。
一方、仮に「ねじれ」が生じない場合は、株価は上がり、いけいけ、トランプ相場に戻る、可能性が高い。
そうなれば、VIXは、下がって来そう。
それが、今日の昼過ぎくらいに、わかる予定。
うーん、どうなることやら。
気長に期待していく。
おわりに
以上「米中間選挙とは」でした。
はたまた、トランプ旋風が起きるのか…
どちらにせよ、今日からの2年間で、株価を上げたいトランプさん。
一方、S&P500のチャート的には、上値が重たそうな…。
うーん。一つ一つ、レジスタンスを超えていければ。
気長に期待。
読者にも、幸あれ~
LINE@登録の方もよろしくお願いします。
主に、ブログ更新のお知らせです。
たまに、キャンペーンなども(*´▽`*)。
おかげさまで「790名」を超えました。
いつもありがとうございます。
これからもガンガン発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
うざかったらブロックしてください。
それでは、また。