BTCÐはどこまで下がるのか
とみます(@20tomimasu)です。
暗号資産BTCが安値割り、
さらに、ETHはもう一段階下げており。
どこまで下がるんでしょ。
各通貨の週足チャートを確認していきます。
2022年のこれまで
今年の初頭に掲げたシナリオは、
- BTC/USD、日足移動平均線200日線を下回り続ける展開に。再度の暗黒時代へと突入し、稼げないNFTゲームとクランは、地下労働施設と化す。
まさか本当になるとは。w
割と防御力高めで、今の相場を眺めている。
(年始にマイナーなコインやDeFi運用を始めたが、すでに引き上げ済み。)
2017年の痛みが、テクニカル分析を真面目に勉強するきっかけになったので。w
チャートは、市場参加者の思惑を反映しているので、
- どこのラインを抜けたらヤバいのか、
などの情報を得ることができる。
トレードをする上で欠かせない分析なんよね。
テクニカル分析の基盤の上に、ファンダメンタル分析が乗っかる感じ。(→ファンダメンタル分析だけでは、中身がスカスカで、いわば、砂上の楼閣。)
今、BTCおよびETHが、安値を割ってしまっているので、どこまで下がるのかを確認していこう。
BTC/USDの週足チャート
引用…XMのMT4
BTCは、28000~31000ドルを割ってしまい。
以前に片足を踏み込んだ領域に、再び突入した形となり。
次のサポートラインは、
- 18600ドル
辺りか。
買い手がいない(買う根拠がそのラインまで無い)ので、到達するかもね。
BTCは、20000ドル辺りから、購入を検討するくらいで、気長に待つことに。
一方で、ETHは↓
ETH/USDの週足チャート
引用…XMのMT4
ETHの方が、もう一段階下げており。
すでに、
- 1700ドル
のホリゾンタルラインを下に抜け、
- 1300ドル
のサポートラインまで到達しており。
ちょうど今は、
- 反発狙いの新規買い
- 売り勢の利確決済買い
があるので、値動きが滞っている模様で。
このまま反発する可能性も高いので、
少しだけ、ETHを買っておいた。
十分に余力を残しつつね。
仮にもう一段階下げた場合は、いよいよ、1000ドルを切ることになるだろう。
過去には100ドルを切ったこともあるので、最悪、それくらいまでを事前に想定しておこうかー。
おわりに
以上「BTCÐはどこまで下がるのか」でした。
チャートから、市場参加者の大衆心理を読み取り、
次の買いと売りが密集するところで、エントリーしていければ。
基本は、現物の買い戦略なので、
- ここまで下がったら買う
ラインを、事前に決めておこう。
ちょうど今はETHの買いタイミングで。
近い将来、上昇に転じることに期待しつつ。
それでは、また。