とみます(@20tomimasu)です。
これまでのAIノウハウを駆使して、
プロモーションビデオを制作できないか。
StableDiffusionで画像を生成し、その画像をLeiaPixで3D化させ、Flikiでショート動画を制作してみました。
さてさて、検証結果は。
AIを駆使してPVを制作してみた結果
↑おぉー、色々と課題は残るものの、それらしいPVを作ることができた。
点数でいうと、60点くらい?
既に絵本のコンテンツを持っていたので、
ショート動画を制作するのに掛かった時間は、1時間ほどだった。
今回は、この制作の裏側と、仕上がった作品の課題について、メモしておこう↓
StableDiffusion×LeiaPix×Flikiでプロモーションビデオを制作
絵本の制作については、
静止画の3D化については、
>>leiapixとはイラスト画像に奥行き3D化!! 始め方から使い方まで
Flikiのショート動画については、
>>FlikiとはAIを使った音声と動画作成! 始め方から使い方まで
ついでにいうと、
最初に、ChatGPTであらすじなどの構成について相談している。
(GPTについては、もう身近な存在に。)
StableDiffusion×LeiaPix×Flikiの良かった点・悪かった点
まずは、悪かった点。
- 動画の動きがカタカタ
- 追記) Instagramにリール投稿するとエラーが発生。Leiapixの動画を静止画に変更したら上手く行った。
これは、FlikiのエクスポートのFPSの低さが原因かな?
プレビュー時点では、LeiaPixで制作した3Dコンテンツ自体は、スムーズに動いていたので…
相性が悪かったのかも。
ブラウザを変えたり、Flikiの設定変更を探してみたりしたけど、これが今の限界かなと。
Flikiは、カジュアルにウェブで音声動画を作れるメリットはあるものの、動画制作のレベルの程度は低いのよね。
これに対しては、PictoryAIや、FlexClipなどの動画制作に強みのあるAIツールを使用すればいいだろう。
一方で、良かった点は。
- 気を遣わなくて良い
- 制作時間を短縮できる
もし、人に依頼するとなると、
お金を払っているといえど、修正ポイントを伝えるなどのコミュニケーションが発生する。
その日に作ろうとしても、
- 空いている人を探す、イメージを伝える、入金する、できたら添削して直してもらう
何かと手間と時間コストが発生するんよね。
それが、AIだと、無機質に対応してくれるので、気を遣わなくても良い。
しかも、何百点を依頼しても、文句を言わない‼
- コンセプトを検証し、反応を確認しながら進める
- これを基に、プロにイメージを伝える
こんな使い方に適しているかと。
まあ、たまに思うように動かなくて、ガッカリするんだけどw
その辺は、開発側が改良してくれたりするので、日進月歩でストレスは低減していくことに期待しつつ。
(あと、なぜかAIだと、自分が納得できる…)
クリエイターの強い味方になる、AIツール。
これからも活用方法を模索していこう。
おわりに
以上「StableDiffusion×LeiaPix×Flikiでプロモーションビデオを制作してみた結果」でした。
今回、試してみて面白かったので、
他のAIツールの組み合わせも試してみようかー。
コンテンツがあると、幅が広がりますね。
それでは、また。