4-180 ALISの近況報告を直接聞いてきたよ、投資家ブロガーとしてこれからを考える
こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
人の信頼を可視化する。
「ALIS」に身銭を切ってから、早3ヵ月。
ちょうど昨日、近況を確認するために、ALISメンバーに会ってきた。
「ミートアップ(meet up)」と呼ばれ、選ばれし? 100人が招待されたのだ。(早い者勝ち)。
彼らの開発やプロジェクト状況について、色々と聞いてきた。
きわどい質問に対しても、丁寧に説明してくれた。
これは…
数年後、みんなが利用する「メディア」になっているのかもしれない。
もっと言うと、既存の仕組み自体をひっくり返す存在になり得るのかも?
投資家としても、ブロガーとしても、彼らのことは、絶対に知っておこう。
それでは、どうぞ。
私が感じた「ALIS」とは
そもそも「ALIS」とは?
ブログにしたのは、約3ヵ月前。
すでに忘れている人も多いことだろう。
もう一度、簡単にまとめておく↓
- ホームページ
- ホワイトペーパー
- 今のトークン価格 (ALIS/ETH)
- プロトタイプ (PC向け)
- プロトタイプ (スマホ向け)
一言でいうと、次世代の国内メディア。
何が次世代かというと「トークンエコノミー」と呼ばれる「価値主義なコミュニティ」を提案しているところ。
既存の資本主義では「株式」というものを発行し、企業は「株主」に利益を還元する必要があった。
むしろ、それが「主目的」であり、従業員やユーザーのことは二の次。
一方、彼らが提案するのは「価値」に基づくコミュニティ。
ユーザー、従業員、投資家が三位一体となって、自分らのコミュニティを成長させる。
そうすることで、コミュニティ自体の価値が増し、みんなが豊かになれるだとか。
へー、面白そうじゃん。
しかも、買ったトークンはすでに「約2倍」になっている…
これは「もしかしたら…」があるかもしれない。
ALISのミートアップ!! @東京
会場は、東京駅のすぐ近く。
入ってすぐに、あの「安さん」が。
「ホリエモンチャンネル」で、見たことがあった↓
緊張しつつ、勇気をもって話しかけると、フランクに対応してくれた。
私の名刺を渡すと「この身銭ブログ」に気付いてくれた。
…嬉しい。
ホップなBGMに、さらに気分を乗せながら、シャンパンに、和歌山みかん、おかしを片手に、ミートアップが始まるのを待った。
ALISとは by 安さん
↑ALISの創設者の1人「安さん」。
最初に、CEOの安さんから「ALIS」について。
パッとまとめておく↓
- 既存の金融資本から社会資本へ (簡単にいうと、人との繋がり)
- ネットワーク価値(点をいくつ増やせるか)と流動性(点と点の移動のしやすさ)が大事
- 法務と税務メンバーの補強↓ 最強のバックオフィス!?
【ニュース1】ALISに協力なサポートメンバーが加わりました!東京Meetupでの発表内容をシェアします#ALIS #ソーシャルメディア #ブロックチェーン #仮想通貨 pic.twitter.com/TdXYYkSSTm
— ALIS (@ALIS_media) December 23, 2017
- もともと香港でICOをやっていた?
- LINECOINに名前が使われているが、一切の関係なし
- 2018年の4月からβ版のリリース予定
マーケティングについて by 水澤さん
- 時価総額とTwitterのフォロワー数は、実は相関がある。
- ALISのフォロワー数は1万人。
- 書き手と評価者の成長も促すようなモデル。
- これまでのマーケティングには、ほとんどお金を使っていない。(本格的な始動は来年4月から)
- アンバサバー希望者は100人を超えた。全員と面談する。(アンバサバーの詳細)
- 企業の決めたレールに従う「ストーリー型」マーケティングは終焉。
- これからは、個ユーザーが自分で完成させていくような時代
へー、勉強勉強( ゚Д゚)ヘー
デザインについて by ウサギさん&くぼりさん
- ターゲット層について
- ①ブログを始めたけど3日坊主な20代後半の会社員
- ②ブログで飯を食っているような30代半ばのフリーター
- ユーザーに使ってもらうまでの流れ↓
- SNS→知る→興味→登録→書く→継続
- 「Sharp&Warm」(英知で温かく)を象徴に。
- 登録画面↓
- 登録はFacebookのみ (今のところ)
- パズルのピースは「読み手と書き手を繋げる」
- 時計は、信頼の象徴
- 本は、自分らで作っていく
- アリスインワンダーランドの世界観をイメージ
- ↑活字や行間、文字の間隔・大きさについて
- 読みやすさを徹底的に追求したとのこと
うひょー。
かっちょええ…
Q&Aについて
↑メンバーが質問に参加者からの答えていく。
以下、特に、気になった点↓
- 国内や海外の大手取引所への上場は、プロダクトができてから (2018年4月以降かな)
- マネタイズ方法も、4月以降に発表予定
- 「信頼の可視化」その判断基準は、「いいね」の数だけでなく、誰の「いいね」かも大事
- 記事の著作権は「ユーザー」に帰属 (←これ大事)
- どこまでブロックチェーンに乗せる? トークンと信頼スコアだけを乗せる。
- ログイン(Facebookや電話認証)を通すことで、セキュリティの向上。場合によっては「バーン」させることも。
- イーサリアムで起きた「猫詰まり」のような混雑に対しては、イーサもALISもまだまだ開発中
- ↑ALIS独自のブロックチェーン(プライベートチェーン)も開発? ただ、かなりの手間がかかるから、ホントはやりたくない
まあ、こんな感じ。
着々と進んでいる。
投資家×ブロガーとして
ALISに投資をしているブロガーとして、今後について、少しだけ整理しておく。
①投資家としては、買ったトークンの価値が上がるかどうかがポイント。
ALISトークン価値は、ユーザー、従業員、投資家が一体となって、コミュニティ自体で上げていく。
参加して思ったけど、ALISファンが多い。
一見、学園祭的なノリも感じたけど、隠れファン? 静かだけど行動派の人が多いように感じた。
彼らが時代を動かしていく…
ではなく、自分も価値向上に努めなきゃ。
正直、買って放置的な私だったけど、これからは「投資したモノ」に対して、自分のできる範囲で育てる? 価値を高めること。
それが回りまわって、買ったトークンの価値が上がる。
どうしても、今ままでは「株式」がメジャーで、投資家は企業の飾られた情報を基に判断し、企業は株主のために「利益」を追求してきた。
総会でしかの情報開示しかなく、規模的にも大きいから、個人の声でどうこうなる問題じゃない。
…買って放置していた。
そのやり方が当たり前、という認識が染み付いているけど、これからの「トークンエコノミー」は違う。
少なくとも「AILS」は。
何回も言うけど、
「買ったトークンの価値が上がるかどうか」ではなく「投資家自らが参加して、価値を上げていく」。
ちょっとした協力を、一人一人がすることで、コミュニティ自体の価値が上がり、結果的に独自のトークン価値が上がっていく。
そんな感じ。
確かに、最近「NEM」や「VACUS」もそんな感じだよね…
ってことで、ALISトークンを買った人は、できる範囲で協力していこう。
それが、自分のためにもなる。
だって、人生100年?
投資家としてこれからを生きていくには、どんどん「自分をアップロード」していき、時代をフォローする必要があるから…
②ブロガーとして。
(といっても、ペーペーな弱小ブロガーだから、対したことは言えないんだけど。)
- 記事の書き手としては、note。(マネタイズ化を可能にする)
- 記事をコメントするサービスとして、NewsPicks。
これらを足して2で割った感じ?
ではない。
私自身、アウトプッター? (書き手)は、読者からのフィードバックを一番大事だと考えていて、アンケートやコメント催促を積極的にしている。
だけど、回答率は数%なんだよね。コメントも今月頑張って、20件くらい。
こりゃあ、嫌になるよー。
まあ、実力だから仕方ないんだけど…
そんな意味で、ALISのサービス
- 書き手に報酬
- 評価者に報酬
仕組みに期待。
ただ、書き手も評価者も嬉しいわけだが、ALISのマネタイズ法はどうするんだろ?
まだ公表はしないみたいだけど(来年4月かな?)、「広告」ではないとのこと。
うーん。どんな告示がされるんだろ?
来年の4月まで、気長にフォローしていく。
おわりに
以上「ALISの近況報告を直接聞いてきたよ、投資家ブロガーとしてこれからを考える」でした。
ブロックチェーン技術が出始めてから、その技術を理解し、サービスを提供する試みが着々と進んでいます。
既存のインフラが一新するような「大革命時代」の今を生きているわけですが、これからどうなるのかな。
時代の変わり目は、絶好のチャンスです。
これまで失われた20年を生きてきた20代なわけですが、やっと光が見えてきました。
彼らのようなチームがどんどん生まれくることを期待しつつ、自分のできる範囲で、日本を盛り上げていきましょう。
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