米国VIベアETF(SVXY)の一部を利確、残りの含み益状況
とみます(@20tomimasu)です。
確度を上げるために、テクニカル分析を実践中です。
今回は「S&P500」に対してです。
以前として、強い値動きを示していますが…。
また、私なりの、利益の出し方を、サクッとまとめました。
S&P500の日足チャート
引用…サクソバンク証券
今週の値動きも強かった。
第一目標の「2,800」を突破。
その後、少し調整。
今は、13日平均線(紫色線)を、下に目指すような感じ。
仮に、下に突破したら、2つのシナリオを考えている。
- 上昇気流に乗るパターン (①)
- 抵抗帯(雲)に突入するパターン (②)。
んで、どう利益にするかだけど…
S&P500に連動するのは
簡単にいうと、「S&P500」は、米国株×500銘柄の平均。
「S&P500」を買うとなると、手堅く、アメリカの企業に投資するようもの。
んで、この「S&P500」に連動するものとして、
たとえば、ゼミメンバーのタクコロさんは、「eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)」というファンドを購入している。
>>16銘柄目は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
彼は、ここ半年で、資金「ゼロ円」から「50万円」の投資金を作り上げた。
「100円」から始める投資学を推奨している。
確かに、米国株に、少ない元手で投資できるのは、魅力的。
だが、今の私だったら、間違いなく「米国VIベアETF」を買う。
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) の機会損失
というのも、株価のトレンドは
- 上がる →利益
- 下がる →損失
- 横ばい →利益なし
という3パターンしかない。
見落としがちなのが「横ばい」の時。
「カプランのオプションの売買戦略」に書かれた研究によると、株価の「66%」が「横ばい」とのこと。
確かに、過去のチャートを見ていると、トレンドがないときが多い。
(ちょうど今も、大きく見て、上昇トレンドを終えている。方向性が定まっていない。)
つまり、単純に「S&P500」に連動するETFを買っても、「66%」以上の確率で「機会損失」になるわけ。
そこで、なんとか「横ばい」の時に、利益を上がれないか、って考えたのがオプション。
幸いなことに、最近では、そのオプションに連動したETFが出ている。
これが、初心者にとって、優しいわけで。
米国VIベアETF (SVXY)を買え!!
何度も言っているけど、Prosharesの「米国VIベアETF (SVXY)」は、今が買い時。
ポイントは、株価が「横ばい」であっても、利益が出るところ↓
- 上がる →利益
- 下がる →損失
- 横ばい →利益
その理由は、オプションには「時間的価値」という因子があって、時間の売買ができるから。
何もなく、時間が経過すると、VIは下がるので、このベアは上がることになる。
「優位性のある取引」なんだわさ。
実際、私は、合計「195枚」を購入し「内60枚」を利確した↓
米国VIベアETF (SVXY) の一部を利確
米国VIベアETFの日足チャート↓
引用…GMOクリック証券CFD
S&P500のボラティリティ(変動率)が大きいところで、極力、エントリーするようにしている。
んで、今回、少し高値? で買った所を、60枚利確。
左のピンクのレ点2つがエントリーで、最近、上がってきたので、利確した。
今回の利益的には「数百円」だけど、含み益はこんな感じ↓
+9,601円。
なかなか悪くない。
現状の建玉数は「135枚」。
証拠金でいうと、約11万円。
(証拠金に対する利回りは+8.84%)
最初は、枚数を少なくして「5枚」でエントリー。
その場合で「4,000円」くらいの証拠金が必要。
4,000円を投資できない人は、やらないでね。
んで、ロスカットレートは「7円」にしている。
おそらく、今年2月のVIXショックを見ると、余程のことがない限り「10円以下」は、行かないと見ている。
下がったら買い増し戦略で
引用…サクソバンク証券
んで、話を戻そう。
この米国VIは「S&P500」の値動き/ボラティリティに連動する。
直近でいうと、少し下がりそうな感じがする。
仮にそうなった場合、米国VIベアETFも、下がるので、そこで買いエントリーを検討し始める。
(実際、そうやって、買い増ししてきた。)
②のパターンが理想的だけど、まあ、どこまで下がるかは、わからない。
その辺は柔軟に対応していくことで。
直近のチャンスが来ていることを、肌で感じつつ。
それまでに、口座を開設し、いつでも買えるようにしておいてね。
VIX系ポジション
中級者向けに、念のため、今のポジション。
- 米国VI ノーポジ
- 米国VIベアETF 買135枚
- 米国VIブルETF ノーポジ
仮に、大きく下がれば、米国VI売りも仕掛けるように、証拠金に余裕を持たせている。
おわりに
以上「米国VIベアETF(SVXY)の一部を利確、残りの含み益状況」でした。
今年、11月には、トランプ氏の中間選挙が行われるので、何かとボラティリティは上下しそうです。
あるいは、株価をひたすらに上げてくるか…
どちらに動いても、利益を出せるように、今のうちに準備を進めていきましょう。
気長に期待です。
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ポケットにお金が入る方法がうまくいってますね!しばらく、低リスクゾーンで、回せると楽かもしれないですね!
えぇ、ビギナーズラックに、とても優しいですよね(*´▽`*)!!
教えて頂きありがとうございました!!