暗号資産の価値とは
とみます(@20tomimasu)です。
暗号資産の価値とは。
一度、考えてみると、なかなか回答が難しく。
少し、深堀りしていこう。
暗号資産との出会い
暗号資産(当時は仮想通貨)を始めたのは、2016年。
きっかけを忘れてしまったが、新しい金融システム? に興味をもっていたからかな。
こういう時こそ。
当時のブログを確認してみよう↓
2016年に、サトシナカモトの論文を読んだけど、さっぱりだったね。w
ここには、
- デジタル署名のつながりとして仮想通貨を定義する
みたいなことが書かれていて、
- 各々の認証が鎖のようにつながって、通貨としての価値を担保されるといったところかなー
と、自分の感想が。
あながち、合っているのか。
むしろ、当時の私の方が詳しいのかも。w
今となっても、説明が難しく。
また、当時は、
- electronic coin (電子コイン)
- virtual currency (仮想通貨)
という表現をしていたんだね。
確か、国のお偉いさん達が定義して
- crypto currency (暗号資産)
と決まったから、それに準じている次第で。
改めて、暗号資産の価値を考えてみよう。
暗号資産の価値とは
最初に出てきた言葉は、
- 人が信じているから
結局、今の価格は、
- 人が、その価格で売買していいよー
の攻防を繰り返し、価格が推移してきた。
当時は、10万円だったBTCも、今は450万円。
時代が進むにつれ、暗号資産の価値を認め、高値で売買する人が増えてきたんよなー。
ただ、個人的に、暗号資産も、円も、同じ認識でいる。
- 円は、国家やその中央銀行によって発行された、法定通貨
であるものの、
私が生まれた時には、すでに、
金本位制(金と等価)が終わり、変動相場制として扱われており。
人間(経済)の都合で、紙幣を刷ったりできるから、むしろ、信じにくい印象で。
(→だから、インフレを掲げる政策に対して、不動産とかが良いわけで。)
一方、暗号資産は、
ブロックチェーンという台帳システムを導入することにより、
取引を改ざんできないので、より信頼しやすい?
結局のところ、通貨は、
- 物々交換だと不便だから、それに変わる便利な道具
くらいなもの。
- 人がその価値を認めているから、その価値なのだー
という、フニャフニャな回答で。w
- その国?
- そのゲーム?
- その世界? ネットワーク?
で、自分が欲しいものと交換できれば、それでOKということで。
(今は、そのネットワークが乱立しているが…)
誰か、良いアイデアあったら、教えてください。w
BTC/USDTの週足チャート
引用…https://www.binance.com/en/trade/BTC_USDT
↑ついでに、BTCのチャートも載せておこう。
通貨含め株式や商品なども、人の意図によって、売買されるので、
大衆心理を、チャートから読み込む作業が必要。
(誰が見ても分かる線をシンプルに理解するだけ。)
ちょうど今、意識されている線は、緑色の週足99日平均線。
そこで、反発しているので、まだ長期保有している人たちが多いなと。
(むしろ、買い判断がされている。)
一方で、ここを下に抜ければ、一旦、手放す人も多いので、ガクッと下がるかもね。
その時に、対処するかどうかを検討するくらいで。
どーんと構えて、クリプトワールドを楽しんでいきましょ~。
おわりに
以上「暗号資産の価値とは」でした。
昔のブログの読み返しも良いですね。
当時の私は、値上がり重視でしたが。w
まだまだボラティリティ(変動率)が高い暗号資産なので、これから始める人は、十分に気を付けてほしいものの。
この世界観? 経済圏が、どのように現実と融合していくかを楽しつつ。
それでは、また。