3-85 20代会社員初めての不動産所得と確定申告。あと、ふるさと納税も。
こんにちは、先日「確定申告」を生まれて初めて行いました。
というのも、昨年、給与所得に加え「不動産所得」と「ふるさと納税」があったためです。
まずは近況から
パートナーの管理会社から「確定申告」についての資料が送られてきた。
やはりあれだけ苦労しただけのことがある。
選んだ会社は、間違っていなかった。
送られてきた内容がすごく見やすい。
(パートナーの選び方は3-33の過去ブログからどうぞ。最終的に上場している会社を選びました。)
改めて、区分所有投資はパッケージ化がされていて、オーナー負担が少ない。
会社員なら持って来いだ。
だって、本業があるから。
この前、ふと本屋に立ち寄ったが、区分所有投資の本がズラリと並んでいた。
正直、流行っている。
ただ、心配なのは高値であること。
市場関係者からのレポートによると、今期からすでに下がり始めたそう。
次の買うタイミングを見計らいつつ、安く購入できるチャンスを探っていく。
事前準備
話は逸れたが、送られてきた書類に従う。
「国税庁のHP」から、書類を作成していくそうだ。
物件、竣工年月、取得日、減価償却費…
これらは自分で調べればわかる程度の内容。
だが、
借入金利子、租税公課、土地分利子金額といった項目を、自分で計算し、記入するのは難しい。
ただ、送られてきた資料には、全て書かれていた。
その通りに記入をし、30分もかからないうちにひな形が完成。
完成したひな形を自分のコピー機で印刷をし、捺印をして、確定申告書を完成させる。
あとは、本人確認として、マイナンバーカードの写しと源泉徴収票を張り付けて、終了。
加え、今年初めて、ふるさと納税にも挑戦していたため、寄付金控除の欄も記入した。
各地域(田野町と鹿屋市)から送られてきた、寄付証書を一緒にクリアファイルに入れて完成。
地方税は、勤務先に迷惑をかけるので、「給与から差引き」ではなく「自分で納付」を選択した。
最寄りの税務署にて
ネットで近くの税務署を調べてみる。
休みの日にいけるのかどうか。
すると、日曜でも受付可能な日があった。
その日に、用意した確定申告書を準備する。
「休日だから、混むのかな?」
と思いつつ、会場へ。
すでに50人弱の人が並んでいる。
が、その列は、なんだか相談の列みたいだ。
この会場では、同時に税理士による相談ができるらしい。
私は、すでに用意した確定申告書を提出するだけなので、この列は違う。
奥の30人弱の列、提出用の列へと並ぶ。
会場では、3人の担当者が手際よく、裁いていた。
そのうえ、早くから並んでいた人は、ネットで用意してあった書類を出すだけの人が多かった。
そのため、すぐに私の番がきた。
用意してあった書類一式を提出し、受領を証明するハンコをもらい、終了。
並んでから終了まで30分もかからなかった。
なんどか予想以上に簡単だった。
気になる還付金
今年度は、購入した年であるため、もちろん収支は赤字。
それは、購入時に、登記のために司法書士や融資する銀行へ「手数料」を払ったためである。
そのため、今年度の財政上は、赤字であるため、数万円の還付金が貰える。
もちろん、今回提出した確定申告書が問題なく受理されればの話ではある。
多分、4月から5月にかけて数万円が還付されると計算している。
これが「資産形成として不動産を取得する理由の1つ」だと、改めて感じた。
さいごに
以上「20代会社員初めての不動産所得と確定申告。あと、ふるさと納税も。」でした。
20代の会社員は所得の種類が少ない。
ほとんどの人が「給料」という1つの所得からである。
それでは、資産は形成できない。
去年から所得の多角化にチャレンジしてホント良かった。
読者の皆さまも一度検討してみてはいかがでしょうか。
噂で聞くよりも、確定申告は簡単でした。
あとは、受理されるかどうかを、待つのみです。
また、進捗がありましたら、ブログにて報告したいと思います。
今日も最後までありがとうございました。
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