壁紙DIYの失敗…べニヤ板のアクで白クロスが茶色に変色した話

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

戸建てを購入し、住みながら修繕中。

もう3年が経過か…

 

早いもので。

ところで、DIYの実験台も兼ねて購入した、中古のお家。

 

時間の経過とともに、白色の壁紙が茶色に変色していき…

写真付きで、簡単にまとめておきます。

 

茶色に変色したのは、ベニヤ板のアク汚染

kabegami-aku220727-1

↑1階の廊下の壁面。

当時の参考になりそうな施工記事は、こちらから。

>>【壁・クロスのDIY】ベニヤ板×9枚の施工費用とコスト削減効果

 

もともとの壁が板張りだったので、

その上から直接、壁紙を施工することができなかったため、

ベニヤ板を貼付けてから、白色の壁紙を施工した。

 

もちろん、ベニヤ板の貼付け後は、

アク止めとして、シーラーを塗布している。

 

なのに、茶色に…

んー、シーラーの塗りが甘かったのかな?

 

ちなみに、アクとは、

  • 木材に含まれている樹液成分

のこと。

 

面白いことに、

アクの発生する箇所と、発生しない箇所が存在する↓

 

ベニヤ板の新旧による差?

kabegami-aku220727-2

↑アングルを変えた同じ箇所の壁。

右下のベニヤ板の場合、壁紙が白いままで、アクが出ていない。

一方、天井側やスイッチのある面は、茶色に変色している。

 

同じホームセンターで、同じベニヤ板を購入しているにもかかわらず。

唯一の違いは、途中で、新品が入荷されたこと。

その後に、買ったベニヤ板が、どうも、アクの出やすいようで。

 

kabegami-aku220727-3

↑もっと言うと、色の濃さも微妙に違う。

右上が一番濃い。

 

どういうことだ。w

古い木材の方が、既にアクが出切って、壁紙への染色が薄くなったのかな?

 

まあ、どちらにしても、やり直しだね。w

築古戸建ての場合、こういった板張りの壁が多く、注意されたい。

 

一方、アパートの場合、築古でも、石膏ボードが施工されていることが多く、壁紙の貼り直しだけで済むので、施工がラクチン。

最初は、戸建ての方が、DIYが楽そうに思えたけど、実際に両方を触ってみると、圧倒的にアパートの方が手間が掛からないのねん。

おそらく、もともと賃貸向け(入居者が入れ替わること)を前提に、作られているからだろう。

 

板張りの壁を見たら、要注意で!

業者に頼んだ場合でも、直接は壁紙を施工できないので、手間賃が増えるぞよ。

 

今後のベニヤ板のアク対策

 

そもそもベニヤ板を極力使わないようにする。

あるいは、目立たない箇所だけに、使用する。

→たとえば、ウォークインクローゼットのハンガーポールの天板裏側だとか。

 

んで、今回の場合は、もう仕方ないので、

いつも以上に、アク止め用のシーラーを多く塗布する?

 

はたまた、

シーラーの種類を変えてみようか。

 

ベニヤ板に適したシーラーがあったりするのかも。

色々と模索しつつ。

 

おわりに

 

以上「壁紙DIYの失敗…べニヤ板のアクで白クロスが茶色に変色した話」でした。

 

2~3ヵ月経過すると、アクの変色に気づき。

それから、しばらく放置していました。w

 

日に日に濃くなっていくという。w

ベニヤ板を使う時は、要注意ですね!

 

それでは、また。

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