とみます(@20tomimasu)です。
2016年に始めた不動産投資。
賃貸者からの家賃収入が生じている。
そう、不動産所得。
そこで、2017年3月、生まれて初めて「確定申告」を行った。
計算上「還付金」を得れる。
(会社員の信用(属性)を生かし「副収入」かつ「節税」が狙い。)
が…
6月の今になっても、全く、音沙汰がない…
- 遅くね? どうなってんだろ?
ってことで、税務署に連絡してみました。
この一件で、色々と学ぶことがあったので、まとめておきます。
- 特別徴収を知らない会社員
- 不動産投資を始めたばかりの20代
- 始めて確定申告をした方
- 還付金が来ない方。
少しでも、役に立てれば幸いです。
確定申告書の提出を振り返る
2016年、区分所有1室を購入し、不動産収入を得るように。
そこで、この時期(2月末~3月)に、生まれて初めて、確定申告書を作成した。
>> 20代会社員初めての不動産所得と確定申告。あと、ふるさと納税も。
国税庁のホームページ「確定申告書等作成コーナー」にて、WEBに言われるがままに、記入…
- 見づれーな…
と思いながらも、なんとか、記入。
記入し終えた申告書を印刷し、
- ふるさと納税の証明書
- 源泉徴収票
- …
などの必要書類をそろえ、最寄りの税務署に持参。
そこでは、予想に反して、あっけなく受理された。
受領印のハンコが「ポンッ」と。
…
ん?
6月になっても連絡は来ないし、振り込みもない。
ググると、還付金は受理後「約2か月後以内」には、振込まれるらしい。
もう、3ヵ月以上経つぞ…
ってことで、
税務署に「電話」を↓
税務職員からの指摘「3つ」の記入漏れ
記入漏れ…
…やっぱダメだったんだ。
(受理した時に言ってよー。)
と思いながらも、担当者の方は、丁寧に教えてくれた。
- 会社員の給料が書かれていない。
- 申請する税金の箇所が書かれていない。
- 口座を記入していない。
…だめだめじゃん、自分( ゚Д゚)w
そして、大事なことに気付く。
「自分から言わないと、そのまま放置される」ということ。
危うく処理されないまま、還付金を得ずして、終わってしまうところだった…
確定申告書には自分で埋める箇所がある
国税庁のホームページ通りにやったのだが、実は、自分で埋める箇所がある。
最近のITサービスに慣れているためか、「不備があるならば、サイトが教えてくれる」と、思い込んでいた。
特に、会社員が確定申告をする場合は、税処理の知識が不足しているから、注意が必要。
国税庁の無料ソフトから書類作成後、次の箇所を、必ずチェックしよう↓
- 給与所得
- 申告する税金
- 振込口座
もし、手元にコピーがなければ、直ぐに電話しよう。その方が早い。
さらに、会社員の場合、
- 「地方税を自分で納付するか」(普通徴収)
- 「会社に知らせて会社の給料から天引きするか」(特別徴収)
2つの選択肢がある。
できれば、勤め先の会社に知られたくないので、「普通徴収」をチェックした。
まあ、最終的には「特別徴収」になったんだけどね。(後述)。
確定申告書に不備があった場合
確定申告書に不備があった場合、修正ができる。
実際のやりとりは、こんな感じだった↓
おー。
渡してあった資料を、電話越しの担当者が、その場で確認して、直ぐさま、打ち込んでくれた。
さらに、修正された申告書を、私の家に、郵送してくれるらしい。
2日後、その書類が届いた。
- 名前の記入
- 住所の記入
- マイナンバーの記入
- 捺印。
そして、返却するだけ。
お、助かるー。
修正後の還付金ゲットは「3ヵ月」かかる
なんだけど、その修正した書類を、処理するのに時間がかかるらしい。
聞くところによると、還付金が実際にもらえるのは「3ヵ月後」とのこと。
ひえー。
遅いぃぃぃ。
まあ、自分のミスだし「身から出た錆」w
気長に待つことにした。
ちなみに…
住民税は「市役所」の「市民税課」に電話する
ちなみに「住民税はどうなるのか」を、電話を切る前に、税務署の担当者に聞いてみた↓
なんと。
住民税の納付方法は、
- 会社の給料と合算して計算される「特別徴収」
- 自分で納付ができる「普通徴収」
とで、2パターンある。
そこで、気になった私は、市役所にも電話してみた。
ただ、市役所は、色々な「課」があって、どこにかければいいかわからない。
そこで、まず「納税課」にかけてみて、状況を伝えると「市民税課」に内線を通じてもらえた。
(違いがわからなくて、すまん。)
ん?とくちょう?
住民税は「特別徴収」だけど、所得の種類まではわからない
とくちょうは、特別徴収の略らしい。
あれ?
一応「普通徴収」にしたんだけどな…
が、普通徴収の「住民税を自分で納付」を希望したとしても、あなたは「特別徴収になる」らしい。
なんじゃそりゃ。
んーまじか。会社に通知が行くらしい。
でも、どのレベルまで、会社に通知がいくんだろ…
電話越しに、上司に聞いているみたい。
すまないね、ホント手間をかけてしまい…
だって。
つまり、勤務先の会社には、
「所得の種類までは知られないが、給料以外の所得があることは、計算額からわかる」
ってこと。
なーる。
会社にもよると思うけど、会社の担当者が、そこまでチェックしないでしょ。
仮に聞かれたとしても「相続で、家もらいました」って言えばいいかw
ただし!!
自分の住む地域の「市役所」によっても、ケースが違うらしい。
気になったら、自分の市役所に聞いてみよう。
おわりに
以上「確定申告の還付金が遅い…6月になっても来ない3つの理由とは」でした。
会社員と言えど「給料」以外に収入がある場合は、確定申告があり、正直、かなり面倒くさいです。
なので、日ごろから、クラウドで管理する方が楽ですね。
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読者にも、幸あれ~
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おかげさまで「525名」を超えました。
いつもありがとうございます。
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それでは、また。
確定申告の際にとても役に立つ情報ですね!