1-4 投資目標の決定、20代会社員が8年後に必要な「金額」と「ROI」とは
こんにちは、
ブログを初めてみたものの「投資目標」を決めていませんでした。
これでは、目的地がわからず漂流してしまいます。
そこで、今回は「投資目標」を決めていきます。
まずは20代会社員の現状把握から
まずは「現状把握」からだ。
20代の会社員である私は、
①お金が少ない=資本がない
そのうえ
②本業がある=時間が限られている
そのため、投資で実績を上げていくには、それなりの工夫が必要である。
平行して使える「時間」に注目
お金が少ない事実は変えられない。
ただ、時間に関しては、様々なものに対し、平行して使えることができると考えている。
イメージとしては「自分が働いている間に、資産やビジネスが勝手に働いてお金を稼ぐ」みたいな
である。
「時間」の大切さを再認識
生まれてから誰もが「時間」を持っている。
いきなりの質問になるが、
「あと何回、両親の誕生日を祝うことができるか?」
を考えた場合、
意外にも少ないこといに気づく。
そう、
誰もが所有している「時間」はいつかは無くなる。
ときが経てば経つほど、時間は目減りしていく。
だから「効率の良さ」を追求している。
過去からわかる自分は「集中」と「質問」が得意、その特徴を生かしつつ
そんな大切な時間を使って「自分を知る」作業を行ってみた。
「自分が夢中になったときは、どんなときだったか?」
を自問自答すのだ。
私の場合、
「テレビゲーム」と「サイエンス」が答えだ。
特に小さいときは「テレビゲーム」で、
大学生になるあたりから「サイエンス」の面白さにハマっていった。
こう並べてみると、インドアだ、私(´・ω・`)。
単独で集中するのが好きみたい。
一方、
面白いなと思う人がいたら、
とことんフォローしてしまう。
もちろん、
…
…
ストーカーではない。
人見知りであるものの、気になることがあったら、色々と質問してしまう癖があるのだ。
なんか、気になるものがあったら没頭してしまう。
「集中型」で「質問が得意」な特徴を生かし、投資に活かしていく。
目標を決める金額の設定
話は逸れたが、理想な生活をしていく上で必要なことを絞りこんでいく。
まず、ご飯。
これは当たり前だ。
住む場所も欲しい。
これも欠かせない。
こんな感じに、ゼロベースで出した後、
「こんな家に住みたい」「たまには美味しいものを食べたい」などの理想もこみこみで出していったところ、
家賃 | 5万円 |
食費 | 4万円 |
携帯、通信費 | 1万円 |
奨学金返済 | 2.5万円 |
税金、社会保障費等 | 3.0万円 |
趣味、旅行 | 1.5万円 |
となった。
合計、17万円( ゚Д゚)。
意外にいくね…。
まあ逆に考えると、月17万円の資産収入は欲しいといったところだ。
目標は高めに設定していきましょ。
必要金額と投資利益年率を逆算
著書「金持ち父さん」から教えてもらった方法を用いて、
必要金額と投資利益年率(Return On Investment ;ROI)を計算する。
その算出方法は
必要金額=月の支出×12カ月/投資利益年率
である。
仮に、ROIを10%とすると、必要金額は2040万円である。
「げ( ゚Д゚)高くない?」
昨年まで学生だった私にとって、膨大すぎる数字なんですけど…。
かといって、ROIを高くするのも難しいし、必要金額をこれ以上にあげることもできない…。
…
「うん、これを目標にしよう(`・ω・´)」w
約2000万円は「会社員の生涯年収の10%」らしい。
さらに、年収カーブは、30代後半から上って行くから…
「20代きつっ!!」
と厳しい現実に直面しつつ、
それでもやっていこう。
期限を設ける
「社会を知っていたい」
「結婚もしたい」
など、考えた結果、
「32歳」
と決定。「決めるの、はやっ」( ゚Д゚)。
やはり、必要金額2000万円を引きづっている模様。
直ぐには達成できない感覚があるのだろう。
8年後の目標である。
あくまで、一時的な目標とし、
随時修正していく予定でいる。
また、この目標を達成するための戦略として、
数回のステップ毎に分けて考えていこうと思う。
今日はここまで。
さいごに
以上「投資目標の決定、20代会社員が8年後に必要な「金額」と「ROI」とは」でした。
32歳の時に
①2040万円を所持し、
②投資利益率10%の投資運用ができること
を目指します。
得意な「集中」と「質問」を生かしつつ。
その過程で、得られたものを発信していきますので、どうぞ最後までお付合いくださいまし。
今日も最後までありがとうございました。