とみます(@20tomimasu)です。
QuantX(クオンテックス)。
アルゴリズムを利用した、「株式」の銘柄検索と売買が開発されています。
今月中に登録すると、無料で使えるそう。
試しに、1つのアルゴリズムを購入してみました。
これまでの「自動売買」運用に加え、パッと浮かんだリスクやデメリットまで、まとめときます。
これまでの「自動売買」運用歴
今年の4月~6月まで、
- THEO
- WealthNavi
- トライオートETF
の自動売買の試験運用を行っていた。
「AI」「自動売買」「ロボアドバイザー」…
ハヤリだ。
インターネット情報も、にわかな? 情報が出回っている。
そして、今回は「アルゴリズム」。
と、その前に、これまでの運用結果を、まとめておこう↓
投資金(証拠金) | 利益 | 利回り | |
①THEO | 10万円 | +2,293円 | +2.3% |
②WealthNavi | 10万円 | +2,017円 | +2.0% |
③トライオートETF | 30万円 | +20,064円 | +6.7% |
どれも、スゴイ。
プラスの収益を生んでいる。
が、実は、これ、エントリー(入金、起動)ポイントを自分で判断した。
3ヵ月間、運用してみてわかったが、基本は「買い戦略」。
「買い戦略」に懸念
ヘッジとして、「金」などのポートフォリオを組んでいるが、今の貴金属は、トランプ氏のせい? で、ヤバい。
「保険」として成り立っていない。
一方、トライオートETFも、下落局面に、弱い。
つまり、今の段階では、運用者の「裁量」に依存する。
- いつ買うか、
- いつ始めるか、
が、何気に、問われている。
と、言っても、これは、短期売買(数か月)での話。
ロボアドバイザーは、長期運用を前提にしているので、実際の結果は、数十年後にハッキリするだろう。
なんだけど、やっぱり、「含み損」は「嫌」なわけで。
今年の2月には、VIXショックが起き、大きく暴落した。
その時は、人間の裁量の方が、パフォーマンスが良かっただとか。
>>生身のトレーダーにAIが負けた2月-株式急落で月間ベース過去最悪
ってことで、AI運用には、慎重に。
今は、高値圏ということもあり、私は、ノーポジションでいる。
そんな中、新たなサービスが。
QuantX(クオンテックス)とは
QuantX(クオンテックス)とは、
「株式予測アルゴリズムを購入・利用できるサービス」のこと。
どうやら、
- アルゴリズムを使って、銘柄が特定され、
- メール(ラインもOK)で、配信される。(1日1回)。
らしい。
その後、買うかどうかは、あなたの判断次第。
「自動売買」ではなく「判断サポート機能」的な?
さらに、今は「無料」で「アルゴリズム」をゲットできるらしい。
アルゴリズムとは「コンピューターを使った計算手法」のこと。
大学時代、何気に「モンテカルロ法 (乱数を使った最適解導出) 」を自分でコードを書いて、開発していたことがある。
ちょっと、面白そう。
ってことで、早速、登録。
(無料キャンペーンは、9月末まで。)
QuantX(クオンテックス)のアルゴリズム一覧
↑おぉ、パッと見、すごい「利益」が生まれている。
ベンチマークが赤色。
アルゴリズムによって「値段」が違うよう。
もちろん、中には、ベンチマークを下回るのも↓
↑オシレーター系のインジケータで、判断するのは、イマイチかも。
MDMA BEST50 18/08版を無料でゲット(5,000円~5万円?相当)
料金の高い「アルゴリズム」にしようと思ったが、実績を重視↓
どうやら、
- ポジティブモメンタム
- ↑トレンドに従うアルゴリズム
っぽい。
ダウ理論かな。
上昇トレンドを形成している銘柄の押し目を教えてくれる? 的な。
バックデータの検証を見ると、
VIXショック時(今年2月)に、ベンチマーク同様に下がっているが、その後の伸びしろがスゴイ。
ってことで、これを購入。(無料)。
QuantXのアルゴリズムを無料でゲットする方法
- 「QuantX[クオンテックス]」登録
- 登録後、メールで「クーポンコード」が送られてくる。(9月末まで)
- 自分の好きなアルゴリズムを選ぶ。
- クーポンコードを使って、無料でゲット
- 銘柄が配信される。
以下、詳細。
- メールアドレス
- クレジットカード (無料でゲットするにも必要)
の登録で、クーポンがメールアドレスに届く。
アルゴリズムを決めたら、その「クーポンコード」を入力しよう↓
その後、設置が終了。
メールアドレスに、19時くらいに、銘柄が配信されてきた。
おぉ、8つの銘柄が提案された。
どうやら、国内株が、厳選されているもよう。
それぞれの検証は、今度かな。
ただし、これも、基本は「買い戦略」。
QuantXを使った運用リスク・デメリット
株の買い戦略なので、冒頭に述べたように、下落局面に弱い。
金融ショック、株価市場全体がオフモードの時は、個別でも、ちと厳しいかと。
なので、ペーパーアセット(株やETF)の1種として、認識しておくこと。
あるいは、VIXなどのヘッジをしておくこと。
また、デメリットとしては、
- 株なので、元手が「100万円」程度いること。
↑ただし、全ての銘柄を選んだ場合。
といっても、1つの銘柄だけだと、やっぱリスクは大きいので、最低「100万円」は必要かも。
ちょっと、20代会社員にはキツイ。
ステップアップ先を見据えて、情報収集として、活用かなぁ、今は。
あるいは、mini株みたいに、最小株数を減らしていくか…
はたまた、なんだか、クリプト通貨も始めるみたい?
そうなれば、気楽に売買できていいのにな(*´▽`*)。
まあ、身丈に合った投資を実践していく。
20代の今は、スキル磨きを優先しつつ。
そして…
QuantX、自身のアルゴリズム開発が可能!?
実は、このQuantX。
「開発者」専用のサイトがある。
- 10秒で始めるアルゴリズム開発
- 言語は、Python
- クラウドサービス
- …
ぬぬぬ。
ちょうど、アイデミーを使いつつ、Python導入をし始めたところ。
>>【Aidemy(アイデミー)】Python(パイソン)というプログラミング言語を学んでみる
何をモチベーティブにして良いか、悩んでいたので、これは良いきっかけになるかも。
簡単に、バックテストできる模様? ↓
(↑早速、動かしてみた。)
…ウフフ。
これで、VIXなんかも? できたら面白そう。
取り合えず、過去のプログラミング「脳」を、叩き起こすことから。
今日はここまで。
おわりに
以上「【QuantXとは】アルゴリズムが無料!? リスク・デメリットまで」でした。
AIブームですね、長い目で見たら、まだまだ「初期段階」のフェーズにいると思います。
分からないことも多いですが…。
1日1%の自分アップデートを続けることで、時代の「流れ」の鮮度を高めておきます。
無料の内に、ぜひ。
気長に期待していきます。
読者にも、幸あれ~
LINE@登録の方もよろしくお願いします。
主に、ブログ更新のお知らせです。
たまに、キャンペーンなども(*´▽`*)。
おかげさまで「717名」を超えました。
いつもありがとうございます。
これからもガンガン発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
うざかったらブロックしてください。
それでは、また。
いつも情報ありがとうございます。 思ったのですが、「BEST」と書かれてるアルゴリズムは誤認をしそうですね… ①2018年1月〜3月まで運用成績がよかった50銘柄(平均リターン70%)を4月からアルゴリズムにして販売! ②しかし販売してみると4月からは成績が横ばい。運用成績は1月からのカウントなので期待リターンは70%超えている。 という後出しジャンケン的なアルゴリズムがあるので、気をつけたほうがいいかもです! ご存知だったらごめんなさい!