3-38 ロバート・ルービン氏の言う、確かなものとは
こんにちは、読者の富を増す、とみますです。
今回は、投資における確かなものについてです。
皆さんは「確かなもの」をお持ちでしょうか。
今日は「ロバート・ルービン」氏を参考に考えていきます。
「ロバート・ルービン氏」とは
ハーバード大学経済学部を最優秀で卒業。
ロンドン・スクール・オブ・エコノミスに進み、その後、エール大学で法学を学ぶ。
法律事務所に2年勤務後、ゴールドマン・サックスに入社。
クリントン政権の始まりと同時に経済対策補佐官としてホワイトハウスに。
第70代財務長官に。
シティグループの経営執行委員長。
「すごい。」
なんだか超一流トレーダーだったらしい。
「投資における確かなもの」とは
そんな彼は「投資における確かなもの」についてこう述べている。
「確かなものなど何もない、すべては「確率論」としてとらえるべきだ」
なるほど~「確率論」か。
実際、私も7年間以上、ヒヨコなりに、投資の世界にいる。
が、「こうすれば絶対に勝つ」ということは、今までになかった。
マーケットの本質は不確実性であり、それをどう捉えていくかが大事だと自負している。
確率を上げるには
不確実性なマーケットに対し、どう対応していくか。
個人投資家の私たちにとって、それが大切。
ただ、一概に勝率を上げればいいというものではない。
たとえば、「9回負けて1回大きく勝つ」というやり方を得意とする人もいる。
結局は「収支」がプラスかマイナスかである。
私の場合は、インカムゲイン狙いとして、日経225オプション取引を行っている。
そこでは、負けないことが大事。
そのためには、勝率を限りなく上げる必要がある。
日経225が取り得る領域をガウス関数として考え、
ほぼゼロに近いところで、利益を上げていけばいいと考えている。
それをブログでも公開していこうと思う。
おわりに
以上「ロバート・ルービン氏の言う、確かなものとは」でした。
彼曰く、「確率論として捉えるべき」でした。
私もまったくその通りだと思います。
これからも、不確実性な市場に挑み続け、確率論的に戦略を駆使していきます。
今日も最後までありがとうございました。
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