【SVXY】米国VIベアETFの売り時は?
とみます(@20tomimasu)です。
これまで「SVXY」米国VIベアETFを買ってきました。
ところで、このファンド、いつ売ればいいのか。
初心者なりに、色々と考えてみました。
SVXY「米国VIベアETF」を買う
これまで、SVXY (別名: 米国VIベアETF) を買ってきた。
今のポジションを確認しておこう↓
↑合計「195枚」を購入。
ロスカットレートは「7」に設定し、余程の「市場ショック」がない限り、強制決済されないようにしている。
この場合で「証拠金=約16万円」。
この証拠金を目安に考えると、
- 「1万円」を投資できる人は「10枚」、
- 「10万円」を投資できる人は「100枚」
と、いったところ。
SVXY「米国VIベアETF」のチャート
エントリーポイント↓
引用…GMOクリック証券CFD
↑赤い▲が、エントリーポイント。
これまで、言ってきたように、「14円」以下で、積極的に買っている。
んで、直近だと、
- 米中の貿易摩擦で「VIX」増加。
その後、7/6(金曜日)、
- 雇用者数が予想より増えた
- 貿易摩擦を巡る懸念が後退した?
ため、VIX低下。
来週の値動きが気になるところだが、とりあえずは、このような状況。
しばらくは、この枚数のポジションで行こうと思う。
んで、これをいつ売るのか。
SVXY「米国VIベアETF」の出口戦略
まずは、過去を参考にしよう。
(ファンドが、VIXショック(18年2月)により「-1.0x」→「-0.5x」になっていることに、注意しつつ。)
2011~「SVXY」の値動き↓
引用…サクソバンク証券
このファンドは「時限爆弾」を抱えているような感じ。
基本的には上昇していくけど、いつかは「爆発」する。
↑図中「②」がそうだね。
この被害を、避けたい。
幸いなことに?、この爆弾は、一度、着火すると、一気に下がる。
どの指標を参考にすればいいか…
- 長すぎると、被害を受けるし、
- 短すぎると、売買回数が多くなる…
まあ、ちょうど良い感じの「オレンジ色線」の「50日平均線」を参考にすることにした。
最後の砦は「50日平均線のデットクロス」で。
(ただし、随時、状況に合わせて、変更する。)
そして、図中「①」。
この時、最初の時に、売り抜ければ最高。
その後、1年間、その値まで、復活しない。
んで、難しくしているのが、その時の情勢が、いまいち「ハッキリ」しないこと。
>>The Year in VIX and Volatility (2014)
↑によると、
- 量的緩和の終わり?
- 連邦準備制度のセーフティネットの廃止?
- エボラ?
により、VIXは上昇した(ベアは下落した)とある。
うーん、VIXが低い状態が続くと、小さなショックにも過敏に、反応するのかもしれない。
その後、2015年のチャイナショックで、また1年間ほど、死亡…
ってな感じに、VIX上昇は、必ずやってくる。
それを、大域的に警戒しつつ…
同じようなSVXYの値は「2012年~」?
今年2月のVIXショックにより、今は「安値」にいる「SVXY」。
今の価格「12円」前後の値動き、その過去を見てみよう↓
(ただし、ファンドが、VIXショック(18年2月)により「-1.0x」→「-0.5x」になっていることに、注意しつつ。)
引用…サクソバンク証券
小さい「プチショック」が、周期的に来ているように見える。
ちょうど、2~3ヵ月に「1回」かな。
(今年の直近だと、4月、5月、6月と、毎月に来ているような感じ。VIXショック後は、周期が早くなっている? )
んで、このファンドは、コンタンゴにより「上昇のバイアス」が掛かっている。
まあ、最悪、買って、放置していれば、オッケーという…
私みたいな初心者に、最高かなと。
んで、欲を言えば、売買差益も、狙いたい。
- 基本を買い戦略にして…
- テクニカル指標を使って、色々と遊んでみて…
まあ、結局「MACD」が参考になるかなと。
図中「赤いレ点」だね。
これを1つの判断材料として、使っていくことにした。
直近のを見てみると…
SVXY「米国VIベアETF」はMACD?
引用…GMOクリック証券CFD
VIXショックの大暴落で、あまり参考にならないという。w
下に引っ張られている。
んで、やっと6月あたりで、指標っぽく、なってきた気がする。
もしかしたら、次からは、使えるのかも。
1つの参考程度に。
SVXY「米国VIベアETF」の出口戦略まとめ
せっかく色々と調べたので、自分の言葉にしておく↓
- 基本は、上がっていくファンドなので「買い戦略」を軸に。
- ただし、いつかは、必ずリスクがやってくる。=VIXは上がる(ベアは下がる)。
- 場合によっては、1年くらい続くことも?
- そして、爆弾は突如、爆発する。
- その対策として、最後の砦は「50日平均線のデットクロス」かなぁ?
- 小局的に見ると、周期性があるように思える。
- それを判断したい。「MACDのデットクロス」が参考になるのかなぁ?
ってな感じ。
弾けた後の値動きなので、先のことは誰にもわからない。
直近でいえば、トランプ氏の米中間選挙。(18年11月)。
- 彼は、当選するために、株価を上げてくるかもしれないし
- 彼の言動で、市場はパニックになるかもしれない。
まあ、読めない。w
どちらに動いても、利益を上げれるように、虎視眈々と準備しておく。
「SVXY」最大リスクを忘れないでね
そして、最大のリスクが「ETFの消滅」。
発行元が「オジャン」になったら「オシマイ」。
「保護を受けない」投資ファンドである。
頭の片隅に入れておこう。
まあ、今も生き残っている、実力のあるファンドだと思うんだけどね。
SVXYは「GMO」がおススメ
「14円」以下の買いが、おススメ。
欲を言えば「13.5」以下。
そして、証券会社は、間違いなく「GMO」で。
まず、手数料が安い。
そして、1回の売買毎に、ロスカットを設定できる。
初心者にとって、優しい設計にされている。
必ず、開設だけはしておこう。
おわりに
以上「【SVXY】米国VIベアETFの売り時は?」でした。
まだ、上がってもいないのに、売り時を考えてみました。
SVXYは「市場安定」が続くと、ジワジワ昇っていきます。
まあ、そう上手くいかないことが、ほとんですが。w
なので、最悪の「SVXY」の下落に備え、資金の一部を残しておきます。
まずは、SVXYの買いポジションを、できるだけ低い所で取って、しばらく様子見です。
合わせて「VIX系」の「スプレッド?」(正確にはオプション取引ではない。)を組んでいければと思います。
読者にも、幸あれ~
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