とみます(@20tomimasu)です。
今日が、価格調整の発生日ですね。
「米国VI売り」を初めてから、1か月が過ぎます。
果たして、運用結果はどうなったのか。
まとめておきます。
米国VI売り「はじめに」
米国VI売り。
この運用は、証拠金を使うため、中堅~プロ? の投資家向け。
知ったきっかけは、ゼミメンバーのくじらっきーさん。
>>米国VI売りの価格調整額で年利10%超えの安定収入を狙う
生涯で「〇〇万円も稼ぐ」トレーダー。
それに、当方の「オプション戦略」を加味している。
といっても、やり方は、簡単。
証拠金を十分に用意した上で、「米国VI」を売るだけ。
彼のブログでは「価格調整」を利用した、運用方法が紹介されている。
その場合で、年利10%。
なかなか悪くない。
なんだけど、唯一「弱点」がある。
それは、含み益が、証拠金に反映されないこと。
確かに、彼の戦略では、売った後、しばらく時間が経ったら「こんなにも!!」と、驚く利益になっていることだろう。
だが、私は「元手」が少ないので、毎月、決済することで「ジワジワ」と、証拠金を増やしていく戦略でいくことにした。
ちょうど、日経225オプション「SQ日」のように、「価格調整日」があるので、その日を「一区切り」にして。
んで、先月~7月の結果がこれだ↓
米国VI売り「18年07月」の実績
4回トレードを行った。
合計+2,910円。
米国VI売りの証拠金は「30万円」。
(VIX系には、合計「60万円」を投下している。残りの「30万円」は「SVXY」に。)
利回りにして、月利「約1%」。
いい数字ね(*´▽`*)。
ん?
掛けることの「×12」で「年利12%」…
くじらっきーさんの言っている「年利」と、対して変わらないという。w
まあ、初めての運用ということもあって、実は、今回の売買は、失敗している↓
米国VI売りの相場感
引用…GMOクリック証券CFD
↑ここ1年の「米国VI」の日足チャート。
右端の「⇔」が、今月の値動きだ。
大きく見て、今年の2月「VIXショック」が起き、「米国VI」は急上昇。
その後、ボラティリティが生きており、値動きが大きくなっている印象。
んで、~今月を見てみると、
米中の貿易摩擦から、VIX(恐怖指数)は上昇。
そして、7月中旬に向けて、懸念が解消され、出だしの値に戻った、というような感じ。
一言でいうと「凸相場」。
んで、実際のトレードを、チャート上で示すと…
米国VI売りのエントリーポイント
引用…GMOクリック証券CFD
↑ピンクの「レ点」が「売り」のエントリーポイントを示している。
全部で4回。
…見るからに「下手だぁ」って思うよ(´・ω・`)トホホ。
ザッとまとめると↓
- …No1. とにかくエントリーじゃぁ(`・ω・´)!!
- …No2. あれ下がらんなぁ、売り増ししとこ。
- …No3. んぎゃぁ、VIXめちゃ上がるやん!! 死ぬぅ。さすがにもう上がらんやろ。 売り増し。
- …No3. 下がった。取り合えず、まだ上がるかもしれない、利確。
- …No4. やっぱ上がった♪ 1枚売り。
- …No4. 下がった、OK。利確。
- …No2. ふー、やっと下がった。
- …No1. ふー、下がった×2。取り合えず、今月分を終わらせよう。
ってな感じ。
先生に怒られる(*´▽`*)。
こんな、感情なるままに、トレードしたら、ダメよ。
怒られる前に、反省点をまとめておく↓
米国VI売りの反省点
失敗の理由は、エントリーポイントを待てなかったこと。
仕掛けが、早すぎた。
最初の「2枚」。
リーマンショック級の「VIX」上昇が来ても良いように、「ロスカットを80円」にしている。
その場合で、証拠金は、1lotにつき「約7万円」。
証拠金を「30万円」としているので、max「4枚」の売りエントリーしかできない。
だが、私は、早々に、切り札「2枚」を、使ってしまった。
後半戦、しんどくなるのが、目に見えよう。
ただ、上がったら下がるのが「VIX」。
利確まで、待つことができた。
ってことで、~今月は「薄利」だったわけね。
次に生かそ。
エントリーポイントは、今だったら「15円」を超えた辺りが良いのかな。
その時に、1枚目の切り札を、使うくらい?
参考までに。
あと、せっかちな私は、
「もし、VIXが上がらなったら…」
って、考えちゃうんだよね。
でも、大丈夫。
それは「SVXY」を持っているから。
VIXが上がるまでは「SVXY」で
「SVXY」別名「米国VIベアETF」。
これは「ETF」で「初心者向け」の商品だったよね。
読者の中にも、トライしてくれている方がいて、地味に嬉しいが、私は、すでに「195枚」を所有している。
ちなみに、今の状況は、こんな感じ↓
+7,469円
(ただし、含み益。)
チャート↓
引用…GMOクリック証券CFD
↑赤い「▲」が「買い」のエントリーポイントを示している。
上昇バイアスがかかっている商品だから、テクニカルが使えるかはわからないけど…
今週に「50日移動平均線」を上に突破。
かつ「MACD」の「短期線」が、上に突破。
これから伸びそうな。しばらくは、保有していく。
市場に不穏を感じた時、あるいは「MACD」がデットクロスしたら、売り決済を行う予定。
買えた人は、おめでとうございました。
まだ、買ってない人は「13.5~14.0円」以下で、エントリーしよう。
ちなみに、この「米国VI売り」「SVXY」は、手数料が一番安く、実績のある「GMO」を使っている。
証券会社によっては「数百円」取られることもあるので、気を付けよう。
おわりに
以上、【米国VI売り】18年07月の運用報告「失敗を生かそう…」でした。
薄利ですが、ナントカ「利益」を生むことができました。
この失敗を生かし、次の売買に生かしていきます。
1つ言えることは、調子が良いときに、地雷を踏みやすいということです。
ムリの無い「したたかな」トレードを心がけていきます。
読者にも、幸あれ~
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投資家心理がよく現れてますね! エントリーの慎重さと、ナンピンの玉入れの仕方学ぶと、もっとうまくいくかもしれません! なるほど、利益確定させて、運用資金増やすのは大切ですよね〜! 私も短期売買プラン考えてみます!