米ドル:円の割合を50:50にしておく
とみます(@20tomimasu)です。
前回、米ドル円安のトレンドを確認できたので、
今のうちに、保有資金の割合を調整していきます。
久しぶりに自身の現状の資金割合を確認してみると…
かなりの乖離が!!
どこで両替するかも検討しつつ。
米ドル高円安は続くのか
前回、米ドルが150円に到達したときに、市況と運用方針を鑑みた。
当面は、
米ドルの一強状況は変わらないと、判断できたので、
とりあえず、
- 円:米ドル=50:50
の割合で、円と米ドルにて、分散しておけばいいだろうと。
少し時間を見つけて、自身の保有資金を数えてみると…
現行の米ドル:円の割合は…
↑ありゃりゃ。
- 米ドル…29.87%
- 円 …70.13%
と、圧倒的に円の割合が大きくなっており。
ちなみに、各通貨は、現金と今の株式やレンディングの評価額の和で計上した。
- 米ドル=米ドル現金+米国株の評価額+米ドルでのレンディング
- 円=円の現金+日本株の評価額+円でのレンディング
といった感じに。
んー、
頭の中では、50:50くらいだと思っていたけど、全然違ったね。w
たまには、計上した方が良いね。
円が増えた理由としては、
- 給料に加え、不動産、日経225オプション取引、ブログなどの収益が円であった
ためか。
現状、米ドルをほとんど稼いでいないので、
これを機に、比率を調整していこう。
どこで両替するか
円の銀行預金が増えてきたので、これを米ドルにしていこう。
ところで、どこで円を米ドルに交換しようか。
できるだけ、トータルの手数料が安そうな方法で…
2つアイデアが浮かんだ。
- マネックス証券の振替で、JPY→USD
- FTX JPで、JPY→USD
①マネックス証券の外国株で振替
↑外国株の為替振替でレートを確認できた。
- 148.93円
ちなみに、今のUSDJPYをXMで確認すると↓
- 148.923円
お、ほとんど変わらず。
マネックス証券の参考レートは、良心的かも。
まあ、実際は、翌営業日のレートでの振替になるので、あくまでも参考までだが。
今の大きい変動幅を鑑みれば、全然、許容範囲かな。
次いで、FTX JP。
②FTX JPで、JPY→USDをトレードする
↑国内への出金手数料が無料とのことで、目を付けていた、暗号資産の国内取引所。
ここで、JPY→USDに交換することができる。
マーケットで売買できるメリットもあるので、上級者向けかな。
- 148.85円
おー、こっちも、全然オッケーだね。
スクショの数秒の差で、レートは動くので、両者の差は誤差の範囲内とみた。
結論、どっちでもOK。
個人的には、今回の場合、攻める資金では無いので、マネックス証券で両替することにした。
また、他にも方法はあると思うけど、手数料には注意してねん。
現行の米ドル:円の割合は50:50に
↑直ぐに、銀行口座から、マネックス証券に送金。(10秒ほど。)
さらに、円を米ドルに為替振替の申請をしておき。(翌営業日に処理される。)
明日には、
- 米ドル…52.59%
- 円 …47.41%
になる予定。
ふー、
これで、当面の間は、中長期の為替変動を気にしなくて良いかな。
銀行などで眠っている円は、中長期で守るという意味で、米ドルに両替しておき。
短期では、FXの証拠金でトレードすればOK。
まあ、20年に1回レベルの、大トレンドが来ている時は、ちゃっかり便乗していこう。
おわりに
以上「米ドル:円の割合を50:50にしておく」でした。
米ドルを持っているだけで、日本での生活が金銭的にお得になる、
生まれてから真逆の体験ですね。w
(円をドルに換えて海外旅行を満喫していた大学時代が懐かしい…)
まあ、トレンドは個人の思惑では変えれないので、素直に従いつつ。
金利を上げれない状況が続く中、無茶苦茶な対策に振り回されないように、自分で判断して行動していければ。
それでは、また。