4-128 決済系ICO「UTRUST」は見送り、私が投資しない理由
こんにちは、読者の富も増すICO男子、とみます(@20tomimasu)です。
ICOにハマっているわけですが、決済系ICOが本当に多いですよね。
「どれも面白そう…投資したい!!」っていう状態ですが、ここは冷静に判断していきましょう。
もちろん自身のポートフォリオを把握した上で、判断していくことになります。
その結果…、
期待できそうな「UTRUST」は、見送ることにしました。
詳細を見ていきます。
それでは、どうぞ。
UTRSUT(ユートラスト)とは
一言で言うと、仮想通貨決済サービス。
を読んで、一番のポイントはこれだろう↓
買い手と売り手の中間業者っていうのかな。
このトークン利用者は、手数料が安くなる。
よくある決済系サービス。
確かに、決済系×ブロックチェーン技術は、相性がよく、今までに多くのICOが登場してきた。
その中でも、この「UTRSUT」の評価は高く、実は、かなり気になっていた。
トークンセールは残り2日。
セール達成率も90%と人気があることがわかる。
だが、悩んだ挙句、私は見送ることにした。
その理由は…
UTRSUT(ユートラスト)を見送った理由
見送った理由は、競合が多いから。
決済サービスに特化した競合だけでなく、(UQUIDとか)
銀行サービスの1つとして、決済を行う競合もいる。(ChangeBankやBANKERAなど。)
さらに、今後、既存の大手がトークンセールを行う可能性だってある。(AmazonやPayPal?)
そうなった場合、どうしても、独占できる市場は狭く、あえて「UTRUSTトークン」を使う必要があるのかな?
って思ったわけ。
まあ、市場全体が上昇しているから、このトークンの価値も増えてくるとは思う。
だけど「ドカーン」ではないだろう。しばらくは、ジリ貧と予測した。
(そういうときに限って「ドカーン」があるから、嫌になっちゃうんだけどネ( ゚Д゚)ヒエー。)
他の理由としては、個人的な話になるけど、
自分のポートフォリオが、決済系&銀行系が多いため。
現状、偏りがある。
その場合「金融規制」とかで、一発退場があり得る。
だから、もう少し分野の異なるICOに投資をすることで、リスクをヘッジしていくことが必要。
これから、よほどいい案件が出てこないと、決済系の追加投資はしないだろう。
すでに、競合が飽和しているような状況だし、そうなると「国が味方している」あるいは「配当がある」トークンに勝てないのでは。
さらに、時間との勝負だってある。
2017年内は気にすることもない(どこも、よーいドンの一斉スタートだ)と思うけど、なんだかんだ言って、開発が先行している方が期待できるわけで。
そうなると…厳しいんじゃない。
ってことで、今回は「UTRUST」を見送った、
悔しいけど。
まあ、今後も、情報収集だけはしていく。
おわりに
以上「決済系ICO「UTRUST」は見送り、私が投資しない理由」でした。
次から次へと出てくる、決済系ICOバブルですが、これからどうなることやら。
より判断力が試されるような状況ですね…。
まあ「自分が面白い」と思ったトークンが一番でしょう。
トークンを買ったことがない人にとっては「UTRSUT」は、固いICOだと思います。
今後も気長にフォローしていきましょう。
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それでは、また。
私もレッドオーシャンにつっこむ勇気はありませんでした。
コメントありがとうございます。
競争者が多いと誰がトップになるのか判断が難しいですよね、確かKuCoinに上場するので、配当でゲットしちゃいましょう。