【21年10月25日~】S&P500の相場感?
とみます(@20tomimasu)です。
S&P500、先週相場感①の展開へ。
最高値を更新です。
VIXは、15.44と、かなり下がり。
ようやくコロナショック後の平穏が訪れたか?
S&P500とVIXを確認していきます。
S&P500の日足チャート
↑サポートラインで反発後、意気揚々に最高値を更新し。
最高値は、利確の売りが入るため、ちょうどそのラインで先週は決着し。
順調にいけば、そのまま最高値を伸ばしていく展開になりそうね。
各ラインは、
- トレンドライン(チャネルライン)を水色、(細線)
- サポートラインを青線 (太線)
で示してる。
次いで、下位足↓
S&P500の4時間足チャート
↑短期足の下降トレンドを否定し、大きく上昇。
大域的な上昇トレンドを、維持されており。
今週は、この最高値の攻防戦の行方を見守る感じだね。
VIXポジションは↓
- UVXY(米国VIブルETF) 23.95→16.87 10枚 損益+8,040円。(先週比+1,518円)
VIXが底辺に近くなってきたこもあり、含み益は増加した。
が、増加率は、少し落ち着いた模様。
次いで、VIX指標の確認を↓
3つのVIX指標
まずは、メジャーなVIX↓
引用…https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-VIX/
VIXは先週と比べて増加。
- 今で、15.44
- 先週比 -0.65
ここ1年で、最も低く。
S&P500を見ての通り、ここ数年で、納得のいくVIX値だね。
(例年と比べると、それでも、高い方だが。)
次いで、短期/中期のVIX↓
引用…https://jp.tradingview.com/symbols/spread/CBOE%3AVIX%2FCBOE%3AVIX3M/
- 今で、0.77
- 先週比 -0.03
期近(短期)の過熱感も、底辺に。
底辺を彷徨う感じになれば、VIXショートのコンタンゴが美味しいのだが、どうなることやら。
あるいは、反発狙いで、VIXロングも?
が、コンタンゴに逆らうのは、あまり得策でないかな。
S&P500チャートを見る限り、大きく下がることは無さそうだし。
期近と期先の価格は↓
コンタンゴ率は↓
- コンタンゴ率 +19.2% (先週比 +2.53)
- VIX/VIX3M 0.81 (先週比 +0.06) *vixcentralでの算出した場合
コンタンゴ率は上がり、短期の過熱感も上がった。
後者は、期近が10月→11月に入れ替わった影響だろう。
今は、コンタンゴ利得の恩恵を享受する運用を。
長く続くことに期待しつつ。
最後に今週の相場感を。
今週の相場感?
↑S&P500の4時間足チャート。
いつものように、3つのシナリオを。
- 最高値の攻防戦、高値を制す。(抜けたら、短期勢の新規ショートのストップロスで伸びる。)
- 最高値ラインを超えれず。数回アタックする。(様子見。)
- サポートラインまで下落。(よほどのことが無い限り、ここまで来ないだろう。)
まずは、最高値攻防の決着を確認していければ。
おわりに
以上「【21年10月25日~】S&P500の相場感?」でした。
長期では、超上昇トレンド。
最高値も更新しつつあるので、今後も米国の市況に期待しつつ。
にしても、米国の給料は上がり続けているそうで。
日本は、全然増えねぇ。(ざっくり、初任給の時給換算で、日本1000円、米国3000円くらい。)
ボラティリティが上がりそうな局面までは、VIXショートを保有しつつ。
*ボラティリティが高い時のVIX売買は、扱いが難しいので上級者向け。