3-74 2016年の振り返り、具体的な「数値目標」について
こんにちは、読者の富を増す、とみますです。
2016年も残りわずか。今年を振り返り、2017年の目標を再設定します。
そもそもの目標の再確認
2年前に書いたブログでも紹介している。
もう一度言うと、私の目標は
月々の支出<投資収益
です。
月々の支出は17万円なので、それを達成するための条件は、
- 2040万円を所持すること
- 年利10%を運用すること
だった。
そして、これを32歳までに達成する計算であった。
ん?立ち止まってみる
この目標設定に対し、それぞれを振り返る。
①2040万円
今年は、月々の給料とボーナスを極力使わないようにした。
しかし、区分所有の初期費用を支払ったため、現在の所持金は(証拠金も含め)目標額1割の「200万円」すら達成していない。
感覚的にも、2040万円の道のりは想像しがたい。
再設定が必要な状況である。
②年利10%
「月利1%」の日経225オプション取引を行うことで、(×12ヵ月の)年利12%を目指した。
しかし、結果は「年利1%」という残念な結果となってしまった(´・ω・`)。
…凹んでいても仕方がないので、2016年の手応えを確認しつつ、2017年の目標を再設定する。
2017年の目標
まず、支出。
今も、2年前とほぼ同じ支出「17万円」である。
なので、今期もターゲット自体は変わらない。
だが、それを達成するためのアプローチ戦略を変えようと思う。
それぞれ、
- 850万円を所持すること
- 年利24%を運用すること
である。
①850万円
前回2040万円設定とあまりにも現実離れしていた。
だから、目標金額を「840万円」とした。
①年利24%
というのも、目標年率を「24%」と上げたためだ。
これは、日経225オプション取引において、2016年5月と12月以外は「月利1%」を達成したため。
手応え的には、悪くなかった。
しかし、5月と12月の上昇相場に対して、かなりのヘマをしてしまったため、今年は大きな損失を出した。
その反省を生かし、2017年はそのときに用いた戦略を控えるようにする。
今までの失敗と経験を加味し、倍である「月利2%」をターゲットとした。
基本的なポジションの戦略は2016年と変えないで、取引量を2倍にすることで、月利2%を目指す。
ただし「そのときの状況に応じて」である。
所持しているポジションはもちろんのこと、日銀や年金機構、海外投資家の動向を観察しつつ、これら全てを総合的に鑑みて取引量を決定していこうと思う。
今回の計算方法と戦略の詳細
今回の記事も、将来的に振り返ることになると思うので、計算方法と戦略の詳細を以下に残しておく。
計算方法
大きな目標【月々の支出<投資収益】は以前として変わらない。
私の月々の支出=17万円 (これくらい投資収益があったらいいなという願望も考慮している。)
下の式に、支出17万円と目標月利を入れると…
(支出17万円/月×12か月) / (目標月利0.02×12ヵ月) =「 目標金額850万円」
これで、目標金額が決定できる。
逆に言うと、850万円を持っていて、月利2%で運用できれば、17万円の投資収入となるわけだ。
利回りの重要性
もし、月利2%が、読者の手応え的に難しいようであれば、月利1%で計算するといい。
そうした場合、目標金額は1700万円となる。
…なかなかきつく感じるのでは?
1700万円って。
だから、利回りを上げるための、スキルアップってすごく価値のあること。
単純に、1700万円-850万円=850万円。
それだけの価値が、月利1%と2%に差があるってこと。
ただ、利回りを上げようとすると、それだけリスクを負うことになるから、要注意。
自分の許容できるリスクの利回りを目指そう。
達成のための戦略
- ①に対しては、給与所得、不動産所得、先物オプション所得、ブログ所得を、ちょっとずつ積んでいくことで達成を目指す。
- ②に対しては、2016年から検証している日経225オプション取引で達成を目指す。
何より、今は、月利2%運用をするための、スキルアップが大事なので、②を優先的に達成させる。
そうすることで、経済的自立へと、かなり近づくことになる。
おわりに
以上「2016年を振り返り、2017年の目標を再設定してみた私」でした。
皆さんは、今年の目標を達成しましたか。
私は全然ダメでした。
しかし、手応えを掴みつつあります。
2017年は、この手応えを、実績へと変えていこうと思います。
また、私の戦略を知って、1サンプルとして、自己戦略に取り入れてもらえれば、めちゃ嬉しいです。
2016年も残りわずか、ライン@登録の方も、よろしくお願いします。