20代会社員の資産形成を振り返る!!「現状の資産+1」を達成するには
こんにちは、とみます(@20tomimasu)です。
今まで形成してきた資産を見直しつつ、次の新しい資産を構築するための方法を考えていきます。
参考にする本は「大富豪の投資術」。
筆者のマークという人は、20の資産を持っています。
一方、私は3つの資産しかありません。
なので、彼の手法を徹底的にパクっていきます。
なお、この本は、以前にもブログで紹介しています。
- 「自分に足りていない資産は何か」
- 「+1の資産を作るにはどうすればよいか」
という視点で読み解いていきます。
それでは、どうぞ。
8つの資産
マークの20の資産のうち「8つの資産」を紹介していく↓
- 成長株
- スマート投機
- 永久株
- 信頼できる確定利付収入
- 賃貸不動産
- インスタンスキャッシュオプション
- カオスヘッジ
- 現金
それぞれを、詳細に見ていく。
1. 成長株
1つ目は「成長株」。
これは、何となくわかる。
よく「ウォーレン・バフェット」さんが言う「バリューなんとか」ってやつでしょ?
マークは「成長株」に対し、
「インカムゲインとキャピタルゲインの両方を活用しろ」
とのこと。
そして、
「ステレス収入を見逃すな」
だって。
ステルス収入は、配当金の支払いや自社株買戻しのこと。
通常、金融メディアでは報道されない。らしい。
「特別な」配当金…
そんなものが存在するんだ。
成長株を、見くびっていた。
奥が深いんだね。
たとえば、
- 「エクイティー株」
- 「ミューチュアルファンド」
が、これに相当するのだとか。
ん?何それ?
あとで調べてみよう。
今日は飛ばしていく。
2. スマート投機
2つ目は「スマート投機」。
これは、ギャンブルのことを指すらしい。
一晩で、投資額を2倍にするような投資?投機だ。
ただ、ギャンブルは「危険に」思えるが、マークは「適切な資産配分をしていれば問題ない」という。
へー。
ただ、その配分比率は、かなり少な目にしてねってこと。
具体的な金融商品で言うと、
- 「IPO(新規公開株)」
- 「先物」
が、これに当てはまるのだそう。
なるほどね。
最近で言うと、
- 「仮想通貨」
なんかもそうかな?
3. 永久株
3つ目は「永久株」。
これは、今後、50年生きる企業の株のこと。
永久株に対しては「時間の経過とともに、できるだけ多くの株を所持することが大事だ」という。
市場を主導し、優位性があり、ブランドがみんなに愛されている、そんな企業株がこれに相当する。
「ウォーレン・バフェットさん」が持っている株は、おそらくこっちに分類されるのだろう↓
- 「クラフト・ハインツ」
- 「ウェルズ・ファーゴ」
- 「アップル」
- 「コカ・コーラ」
保有率の高い上位4つの株を並べてみた。
4. 信頼できる確定利付き収入
4つ目は「確定利付き収入」。
これは、もともと「債権」が相当していたらしい。
だが、
2008年以降「ゼロ金利政策」の影響を受け、これに頼ることはできなくなった
という。
そこで、この不足を埋めるために、「信頼できる確定利付投資」を行っているだとか。
候補としては、
- 「ショートデュレーションの証券」
- 「優先株式」
- 「特定の高利回りCD(譲渡性預金)」
- 「債権のようなファンド」
など。
このメリットは、「株式市場のボラティリティに左右されないこと」。
忘れないでおこう。
よくわからないのも多々あるので、後で調べよう。
今日は、飛ばしていく。
5. 賃貸不動産
5つ目は「賃貸不動産」。
これは知っている。
「金持ち父さん」を参考に、20代会社員の私ができた資産形成の1つだ。
マークも、キャッシュフローを生む上に、膨大な税控除を得られるから「最良の蓄財手段の一つ」として挙げていた。
なるほどね。
彼は、
100万円や200万円の投資から始め、キャッシュフローを利用して徐々に投資額を引き上げた。
という。
ただ、日本の場合、これから人口増加が見込まれないので、注意が必要。
より「物件選び」が、難しくなってきている。
6. インスタントキャッシュオプション
6つ目は「インスタントキャッシュオプション」。
オプションとは「選択権付き取引」のこと。
ある金融商品をあらかじめ決められた期日の中で、買ったり売ったりする取引だ。
これも知っている。
私が毎月報告している「日経225オプション取引」もこれに当てはまる。
「リスクが高い」と誤ったレッテルが貼られている。
正しい方法を用いれば、安全に、かつ一貫して収入を生むことができる。
というが、リスクが全くないとは言えないので、注意しよう。
7. カオスヘッジ
7つ目は「カオスヘッジ」。
これは「夜に安眠するための」守りの投資だ。
一般的なのは、
- 金
- 銀
- 価値の高い絵画
など。
これは、災難への保険とも言える。
株式市場の急落や金融システムの崩壊に備えて、持っておきましょう。
とのこと。
へー。
8. 現金
最後に「現金」。
現金は、あなたに「選択肢」を与えてくれる。
たとえば、
- 株の暴落で割安に買えるチャンス
- 多額な医療費に備える
- パーフェクトな投資物件への備え
など。
状況に応じて、変化するシロモノで、これも一定の量は持っておきましょう。
とのこと。
私の見直し
以上が「8つの資産」の詳細。
それぞれの資産に対して、自分の資産状況を見直していく↓
資産クラス | 私の資産状況 |
成長株 | なし。今後の課題。 |
スマート投機 | 仮想通貨。今期からIPOチャレンジ。 |
永久株 | なし。今後の課題。海外に着目? |
信頼できる確定利付収入 | 社債 |
賃貸不動産 | 区分2室所有 |
インスタントキャッシュオプション | 日経225オプション |
カオスヘッジ | 相当するファンドあり。銀あり。 |
現金 | 手持ちは少ない |
こうやって見ると、自分の資産状況は、かなり偏ってる。
特に「株」は、ほとんどゼロ。
そのため、今後は、株の保持率を増やしていければ。
国内はどうも先行きが不安なので、米国株がいいかもしれない。
また、株の保持率を増やしていくと、日経225オプション取引の戦略の幅が広がる。
それは、持っている株を、ヘッジにしたり、より強気でいけたり…などの戦略を組めるため。
不足を補うことで、それに伴った「相乗効果」を期待していく。
これからは、不足を補いつつ、資産の基盤を強化していこうと思う。
おわりに
以上「20代会社員の資産形成を振り返る!!「現状の資産+1」を達成するには」でした。
それぞれ、
- 成長株
- スマート投機
- 永久株
- 信頼できる確定利付収入
- 賃貸不動産
- インスタンスキャッシュオプション
- カオスヘッジ
- 現金
でした。
知らない言葉や投資案件が多々あり、まだまだ「自分の知識」が不足していることに気付きました。
何回も、彼の本を読むことで、資産家の考え方をインストールしていこうと思います。
まだ、読んだことのない方は、買って読んでみてください↓
あなたの「資産+1」に貢献してくれることでしょう。
まだまだ、私の資産は少ないですが、資産形成の過程で得た情報を発信していきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
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それでは、また。
知らない言葉が多く勉強になりました。
本も読んで見たいと思います。
コメントありがとうございます。
私も知らない言葉が多く、驚きました。
その驚きが、後の知識に、後の資産形成に…繋がるんですよね。
応援しております。