VIX祭り? 新規のVIXポジション
とみます(@20tomimasu)です。
VIX「14.6」超え。
米国VI「16.0」超えと、
そこそこの嵐が来ましたね。
朝、起きたら、少し落ち着いてきましたが。
新規のVIXポジション(米国VI売り、ブルETF売り、ベアETF買い)を持ちましたので、まとめておきます。
VIX祭りの前兆
やっと来た。
今月のVIX祭りが?
前兆としては、
- ヒンデンブルクオーメン点灯
- IAI >110
実際に、
- 米国VI > 15。
さらに、
- VIX/VXV > 0.90
と、一時性の可能性も高いことから、大の仕掛けチャンスが。
これまで監視してきただけに、手に汗、にぎる。
これまでの予測
前回のブログでは、中期的に、上昇トレンドにいることを確認した。
今は、その中における「反落中」。
これが、どこまで下がるか↓(S&P500の日足チャート。)
引用…サクソバンク証券
- 第一目標は、直近の実態の安値「2,801ドル」あたり
- 仮に、そこを突破してくると、上昇「トレンドライン」+「100&200平均線」あたりか。
が、このチャートでは、見るスパンが長すぎる、っぽい。
ゼミメンバーのくじらっきーさんの言う「4時間足」で見ていく。
そして…
おぉ、1つの節目「2,819ドル」を下に突破↓(S&P500の4時間足チャート。)
引用…サクソバンク証券
↑その時の勢いは、強かった。(くじらっきーさんは、ここでもショート。あっぱれ。)
そして、第一目標である「2,801」が見えてきた。
この時、
- とみますは、下降トレンドのチャネルラインが効くと予想。
- 一方、くじらっきーさんは、MA200(白線)が効く、とのこと。
前回、色々と、インジケーターの線を引いてしまい、混乱してしまったこともあり、今は「トレンドライン」に特化している。
>>【FX】18年8月の米雇用統計で消耗。ダウ理論に原点回帰
なので「平均線(MA)」をパスしていたが、ピッタリ、下ヒゲを形成している…。
さすが。
この経験から、
- まずは、基礎中の基礎「トレンドライン」を身に付けること。(先物市場のテクニカル分析(本)を初心者が購入)
- ある程度、線が引けるようになったら、インジケーターの「平均線(MA)」を足すこと。
が、大切であると。
2つの根拠が重なっていることもあり「反発」する可能性が高い。
なーる。こうやって、根拠性? の高さに応じて、枚数の大小をコントロールしていけばいいのかな。
ってことで、今回は、強気に、VIXポジションを。
新規VIXポジション
昨日まで↓
- 米国VI売り 0枚
- 米国VIブルETF(UVXY)売り 0枚
- 米国VIベアETF(SVXY)買い 85枚
これまでに、ベアETFを高値で売却してきたんだよね。(元々195枚を所有。)
あと、私は、初心だから、コンタンゴ(タイムディケイ)の「バイアスがかかる方」に、ポジションを保有している。
んで、昨日、ポジションを新規に追加。
- 米国VI売り 0枚 →1枚
- 米国VIブルETF(UVXY)売り 0枚 →20枚
- 米国VIベアETF(SVXY)買い 85枚 →155枚。
↑ピンクのレ点が新規ポジション。
昨日、米市場を目視することができたので、結局、注文してあった「米国VIベアETF」の「指値」を「裁量買い」に作戦変更。
「10枚」で軽くジャブを打ちつつ、S&P500の反発場面で、当初予定していた「枚数」を仕込む。
さらに、今回は「米国VI売り」+「ブルETFの売り」も。
だたし、
- 初心者は「ベアETF」で。
- 中級~上級者になってから「売り」でね。
米国VI売りと、ブルETFの売り、さらに、ベアETF買いは、一見、同じように見えるが、実態は異なるので注意しよう↓
- ベアETF買い→ VIX×-0.5倍。初心者に優しい。あくまでProSharesの金融商品。
- ブルETF売る→ VIX×1.5倍。値動きが大きいし、天井が見えない。上級者向け。あくまでProSharesの金融商品。
- 米国VI売る→ VIXに相関。価格調整のある指数。ただし、天井が見えない。上級者向け。
自分に合った売買戦略を見つけるべく、今回は、GMOが扱う全ての「VIX」にエントリーした。
「ブルETF売り」には、アウトザマネーのプットが買われているらしく、ETFの消滅? 暴落狙いも↓
>>【1万円が6,000万円?】プロの投資ファンドの次なる「VIX」戦略とは…
証拠金
全てのポジションを足して、証拠金「11.5万円」。
余裕を持たせている。
それは、もしもの時に備えるためで…
実は、冒頭②のパターンも考えていたわけ。
そしたら、ホントの「VIX祭り」だったけど。
そうはいかないみたい。w
自分の取り得る「資金力」に合わせて、柔軟にポジションを調整していく。
今後の米国VI売りの利確は…
引用…サクソバンク証券
ちょうど、今は、これまでの「サポート」が「レジスタンス」に変わるかも?
というような状況。
- ①のように、上に突破するかもしれないし、
- ②のように、下に反落するかもしれない。
まあ、誰にもわからない。
最悪、微益でも良いので「2,815ドル」になったら、決済しようかな。
ボラティリティ、落ちるスピードにもよるので、こればかっかりは、難しい。
どちらにせよ、今の優位性を生かして、売買をしていく。
もしかしたら、ホントの「VIX祭り」がこれから来るかもしれないし(;・∀・)?
気長に期待していく。
10万円用意できない方は、口座開設しないでね。
おわりに
以上「VIX祭り? 新規のVIXポジション」でした。
引き続き、警戒モードは続きますが、状況に応じて、利を伸ばせていければなと思います。
VIXゼミを開催して、わずか。
タイミング的には、最高の展開となりました。
今年11月には、米中間選挙もあるので、それまでに、淡々とスキルアップをしていきます。
読者にも、幸あれ~
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