VIX両建て→買い優勢に「安定的に不安相場?」
とみます(@20tomimasu)です。
VIXは高いにもかかわらず、VIXのVIX「VVIX」は低すぎです。
「安定的に不安相場」ということですかね…
少し反発したところで、ポジションを調整しました。
プレイヤーとして、生まれて初めての経験なので、状況をまとめておきます。
VIXのこれまで
去年の10月、荒れ相場を危惧し、VIX売り戦略から、一旦、ニュートラルに。
当時より、
- 米国VIベアETFの買い…ゼロ枚
- 米国VIブルETFの売り…ゼロ枚
- 米国VI…売り買い10枚ずつ。
あれから、相場を眺めつつ、ポジションを縮小。
- 米国VI…売り買い5枚ずつ。
そして、昨日の為替を見て、
- 米国VI買い…5枚
- 米国VI売り…2枚
と、買い建て優勢のポジションに、変更。
強い反発を待っていたが…
来そうにない。w
S&P500の週足チャート
↑週足MA200で反発。
が、上値抵抗「帯」で、反落。
過去のサポートライン群が、レジスタンス群に。
これを超えるのは、キツイのか…
日足で確認↓
S&P500の日足チャート
↑左矢印のところ。
ここで、一旦、米国VIの売りポジションを減らすことにした。
というのも、米国VIの日足↓
全然、下がってこない。w
こりゃあ、売りポジション、不利すぎ。
残りの売り2枚は、念のため「大反発」が来たときに備え、決済できるようにしておく↓
↑日足MA200まで。
ただ、円高に進んでいるし、ここまで、来ないのかもしれない…
ということで、早めに、米国VI売りポジションを減らすことにした。
というのも…
超バックワーデーション相場
↑教科書のようなバックワーデーション。(あまりにきれいすぎて「超」を。)
これが厄介者。米国VIXは、VIX先物(VX)なので、毎月、価格調整が行われる。
今の米国VIの価格は、24くらいだけど、実質、3ヵ月、バックワーデーションだったので、感覚的には、27くらい?
米国VIそのものの値を追ってはいけない理由がここにある。
この表を見ていると、バックワーデーションが、今年のの4~5月まで、続く模様。
毎月、価格調整額を支払わうのは、しんどい。
ということで、
米国VIの売りのポジションを減らし、買い優勢に。
(むしろ、価格調整額で、チャリンチャリン。)
さらに…
VVIXが低すぎる「安定的に不安相場」
これ、初めて見る現象なんだけど、VVIXが低すぎる。w
↑18年2月と比べて欲しい。
今の方が圧倒的に低い。w
言葉がおかしいのかもしれないが、
- 安定的に不安相場
といったところか。
なので、VIXを買い戦略に移行。
この判断が吉と出るか、凶と出るか。
2019年も楽しみな年になりそうです。
おわりに
以上「VIX両建て→買い優勢に「安定的に不安相場?」」でした。
今年の前半は、VIXが高いままになりそうですね。
まさに、バックワーデーション地獄。w
>>米国VIの戦い方~荒れ相場で難易度が高くなる二面性を持った銘柄
↑相場経験の長い、くじらっきーさんより。
年始早々、地獄でグルグルしないようにしたいものです。
そして、不安相場をマネタイズしていければ。
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